【毎日のごはん】時間がない！献立が思いつかない！ズボラ主婦はこんな感じで乗り切っています

サンキュ！STYLEライターのしーなです。毎日献立を考えるのって本当に大変ですよね。普段は私なりに栄養、食感、色どりなどバランスを考えていますが、ゆっくり考える時間がない、献立を考える気力がわかない日がたまにあります。そんな時にどうやって食事づくりを乗り切っているか、私の方法を紹介したいと思います。

1本で味が決まる万能な『焼肉のたれ』は必須

家族がお腹を空かせて待っているし、調味料をあれこれ調合している暇がない！
そのような時は1本で味が決まる『焼肉のたれ』で炒め物を作ることが多いです。
あまりに万能なので、おそらくどの家庭でも冷蔵庫に1本はあるのではないでしょうか。

＜焼き肉のたれ活用法＞
・炒めたお肉に絡める
・肉野菜炒め
・チャーハン
・唐揚げの下味

まだまだあると思いますが、私はこのような使い方をすることが多いです。
あっという間にスタミナ系の料理が完成します。気分によって使い分けたいので、2種類くらい常備しています。

電子レンジで一発調理できる簡単『蒸し料理』

材料をお鍋に入れて放置できる蒸し料理にすると、蒸している間にもう一品用意することができたり時間を有効に使えるのでおすすめです。材料や分量によりますが、耐熱容器に入れれば火を使わず、電子レンジで簡単に調理できます。

よく食卓に出すのはキャベツ・豚バラ・きのこのレンジ蒸しです。ボリュームが欲しいときはもやしを入れたりアレンジも自在。だいたい600Wで6分～8分くらいでできます。
鍋を使うなら、今の季節はキャベツを白菜に置き換えて『豚バラ白菜蒸し』もよく食べます。蓋をして弱めの中火で20分くらいでできあがります。

特にだしや下味もつけていないので、お好みのたれをかけて頂きます。たれではなく『藻塩』につけて食べるのもおすすめです。まろやかな塩気が野菜と肉の味が引き立ててくれます。

今すぐにあと1品欲しい！を叶える『浅漬けの素』

焼肉のたれや蒸し料理でメインはできたけど、あと一品欲しいときに大活躍なのが『即席浅漬け』です。

数ある浅漬けの素の中でも、ふりかけのような見た目の『永谷園　ササっと浅漬け』を愛用しています。理由は顆粒で使いやすい上にジッパー付きの袋入りなので冷蔵庫でも場所を取らないこと、子供も大人も食べやすい「鰹・昆布風味」（少し香辛料は入っています）、きざみ昆布入りなので、出来上がりが少し手をかけた風になるからです。

スーパーなどで売っているカット野菜を使えば包丁・まな板いらずで浅漬けができちゃいます。

何も思いつかない時は『インスタントラーメン』も出します！

用事が長引いてしまったり体調があまりよくなくてもう本当に何もできない、考えられない…というときはインスタントラーメンで乗り切ることもあります。インスタントラーメンも、具材を工夫すれば立派な夜ご飯になります。

例えば、もやし、キャベツ、にんじん等の野菜と、肉、卵、海苔等のタンパク質を加えることで、栄養のバランスと満足感が得られます。むしろ、ラーメン好きのわが家はたまにこういうご飯もありだね！と意外にも喜ばれる反応だったりします。

食べるのに時間がかかってしまう子どもでも、ラーメンは食べやすいようでいつもよりスムーズに食べ終わります。普段に比べて後片付けも楽で、食後の家族団らんの時間が持てるから笑顔も自然と増えます。以来、たまにはこのようなご飯もいいのかなと思うようになりました！

◆記事を書いたのは・・・しーな
元浪費家。ラク家事とプチプラが大好き。頑張りすぎないズボラ系主婦。
家族みんながハッピーになれるよう、実は考えています。