もっと早く購入すればよかった！シャンプーとタオルドライが苦手な子どもにした対策2つとは？

サンキュ！STYLEライターのしーなです。8歳の子どもがシャンプータとオルドライが苦手で困っていました。何度教えても洗い残しやすすぎ残しがあるし、洗い終わった後もきちんと髪の毛を拭けていないんですよね。小学生だから仕方がないけれど、私の時間がないときは気が付くとパジャマの襟元がびしょ濡れに…。これでは今の季節風邪をひいてしまうと思い、ある対策をしてみました。

もう普通のシャンプーには戻れない！『泡で出てくるシャンプー』にチェンジ

子どもの中で、今までのシャンプーは手のひらに取って泡立てるときに手からこぼれてしまい、頭皮全体に泡を行きわたらせることが難しくとても面倒な作業でした。

そこでドラッグストアーで以前から気になっていた、泡で出てくるシャンプーを思い切って購入してみることにしたのです。

すると子どもから「すごく楽にシャンプーできた」という報告を受け、洗い残しやすすぎ残しがないかもチェックしてみたのですがどうやらなさそう！泡だからスムーズに頭皮に広げることができるし、泡切れもいいからすすぎも簡単です。

かぶるだけでいい『タオルキャップ』を採用！

ドライヤーが苦手な子どもに何度も「タオルできちんと拭かないと風邪をひくよ」と声をかけたり、時間がある時は拭いてあげていました。しかし忙しい時に本人に任せると全く拭いていない様子。毎回注意して見たり声をかけたりは大変なので、タオルキャップを購入してみました。

マイクロファイバーのようにふわふわとした生地のシャワーキャップのようなもので、お風呂上がりにさっとかぶってからはみ出ている髪の毛を中にしまうだけで簡単にタオルドライができます。お風呂グッズが増えてしまいますが、この方がお互いの負担を減らせるので一人で拭けるようになるまではよしとすることにしました。

ちなみにしまむらで1枚500円程度で購入しました。綿タオルの約3.5倍の給水量とのことで、かぶって放置し、その間着替えやスキンケアを済ませます。脱ぐ前にかぶったまま地肌を軽く拭いてあげるとあっという間に半乾き状態になります。動物の耳が付いているのがすごくかわいくて、子どもも喜んでかぶってくれます。

気がつけば子どものお風呂嫌いが治っていた

シャンプーとシャンプー後のタオルドライが苦手でお風呂を面倒くさがっていた子どもが、最近はすんなり入ってくれるようになりました。

またそれだけでなく、泡立てる手間やタオルでゴシゴシ頭を拭く手間がなくなったおかげでとても『時短』になっています。時短になっているのにしっかり洗えてしっかり拭けているので親子ともども、ストレスが減りました！

◆記事を書いたのは・・・しーな
元浪費家。ラク家事とプチプラが大好き。頑張りすぎないズボラ系主婦。
家族みんながハッピーになれるよう、実は考えています。