冬の電気代を少しでも安くしたくて始めたズボラ主婦の『ゆる温活』
サンキュ!STYLEライターのしーなです。冬のエアコン代って高いですよね。電気代の値上げも重なり家計にも大きな影響が出ます。普段家にいることが多いので暖房費を節約したいがために、今まであまり意識していなかった『温活』を始めました。温活といっても面倒なことは苦手なのでほんの些細なことですが、小さなことでもやるとやらないでは体感温度が結構違うように感じます。そしてただ体が温まるだけではなく、いろいろ発見もありました。
まずはルームウェアの見直しを!
セシールのオンラインショップでルームウェアを購入しました。
●「ぬくもり感じるジップアップルームウェア 4,490円」
もふもふな肌触りの両面フリース素材、冷気を通しにくい袖口ゴム仕様、スマホも入る
フロントポケット、脱ぎ着しやすいハーフジップタイプ、ファスナーは直接肌に当たらない
ようになっています。
●「肌側パイル起毛の2重編みソックス(すべり止め付き)(日本製) 1,110円」
内側がパイル起毛とふっくら2重編みを組み合わせた仕様で厚みのある生地、
冬の冷たいフローリングも難なく過ごせます。足裏に付いている滑り止めもうれしいポイントです。
ルームウェアはハイネックを選んで正解でした。
首から冷気を感じなくなるだけで体感温度が上がります。
首回りは体の中で一番寒さを感じやすいと言われていますし、3首(首・手首・足首)は冷やすなと
昔から言われているのも納得です。
可能な限り日当たりのいい部屋で過ごすようにする
普段空いた時間はなんとなく1階のダイニングやリビングで過ごしていました。
ですが午前中は1階が隣の建物の影になってしまうので2階の方が日当たりが良く、段違いに暖かいのです。
そのことに気付いてからは、晴れた日はひととおり家事を終えたらスマホやノートPCを持って2階の部屋に移動して過ごすようになりました。暖かいだけでなく、エアコンの稼働時間を少し減らせるので省エネにもなります。
そしてなにより、日当たりのいい部屋にいるだけで明るく晴れやかな気持ちになるんです。
気持ちが晴れると前向きになって、溜まっていた家事等のやる気もみなぎってきます。
体の内側から温める工夫も!
なるべく体を冷やしたくないので、何気なく飲んでいる飲み物にも気を配るようになり、今さらですがお茶の種類の多さやおいしさに気が付きました。体を温めてくれるノンカフェインやカフェイン少な目のお茶をよく飲んでいます。具体的にはルイボスティー、黒豆茶、ごぼう茶、ほうじ茶等です。
特にお気に入りはオレンジピール入りのルイボスティーです。私自身ルイボスティーの味が少し苦手でしたが、オレンジのさわやかかつ甘い香りのおかげでクセが気になりません。
また、冷え体質改善のため空いた時間にウォーキングをしています。飲み物を気を付けたりウォーキングを毎日することで血行が良くなったせいか、体温が上がって末端の冷えを感じにくくなっています。
ゆるく始めたわりに得られたことが多かった
このように温活を通じて、首・足を温めることや日に当たることの大切さ、お茶のバリエーションの豊富さ、適度な運動など当たり前なことなのにできていなかった、気が付いていなかった自分を認識することができました。
また、暖房に頼り過ぎずに自身の体温を上げることで、節電・省エネしつつ体調が整います。
体にもお財布にもやさしい生活習慣だと思うので、無理のない範囲で続けて寒さに負けない体づくりを目指していきたいです!
◆記事を書いたのは・・・しーな
元浪費家。ラク家事とプチプラが大好き。頑張りすぎないズボラ系主婦。
家族みんながハッピーになれるよう、実は考えています。