飲むだけ!アラフォーが太らないために10年間続けている朝の習慣

2021/11/19
  • 2人の男の子の母。働くアラフォー。ズボラなりの食・健康・美容・子育てを模索中です。 もっと見る>>

保健師&薬膳スープインストラクターで、サンキュ!STYLEライターのTokieです。

運動苦手、お家で過ごすのが大好き、車移動中心の生活…
太りやすい条件がそろっていますが、実は妊娠前と変わらず体重キープできています。

その秘訣は10年間続けている「毎朝欠かさず白湯を飲むこと」かな?と思っています。
朝に白湯を飲むと、体が温まり基礎代謝が上がると聞き、長男出産後から習慣になっています。

しかし、「白湯は苦手」という方も少なくないと思います。実は私も、白湯はあまり得意ではありませんでした。

今回は、そんな私の「毎朝の白湯の飲み方」をご紹介します。

1.白湯を飲む前に、お口の中をきれいにする

朝起きてすぐにやかんに火をかけ、白湯をつくるようにしています。
白湯ができるまで時間がかかるので、その間に、ていねいに歯みがきをするようにしています。起床後のお口の中には細菌がたくさん。そのまま白湯を飲むと、細菌まで一緒に体内に入れてしまうことに…。

白湯をつくっている間に、歯みがき(舌みがきもしっかり!)を済ませて、お口の中はきれいにしておくことを習慣にしています。

2.20分かけてゆっくり飲む

白湯は20分程度かけて、ゆっくりと飲んでいます。
熱いのでやけどに注意しながら、じんわり体が温まるのを感じながら飲むのが、私にとって癒しの時間です。
白湯を飲みながら手帳を書いたり、勉強したり、本を読んだり…ゆっくりと一人の時間を過ごしています。

3.余った白湯はマイボトルに入れ日中飲む

やかんに残った白湯は、マイボトルに入れて仕事に持参しています。
コーヒーやお茶も好きなので毎日飲みますが、白湯はほっとするので、気分に合わせて飲めるよう常備しています。

4.アレンジ白湯もおススメ

白湯が苦手な方や飽きてしまった方には、アレンジ白湯がおススメです。
つくり方は簡単で、はちみつやレモン汁を少量加えてみると、いつもと違った白湯を楽しむことができます。
また、ドライフルーツを入れてフォンダンウォーター風にしてみても美味しいですよ。

フォンダンウォーターについては、下記の記事でご紹介しています。

【まとめ】毎朝の習慣で太りにくい体質に

白湯を飲む=痩せる、ではありませんが、体を温め基礎代謝を上げることで「太りにくい体質づくり」につながるのではないでしょうか。
また、個人的には、白湯をゆっくり飲む時間は癒し効果もあると感じています。白湯を飲んで心も体も温めながら、太りにくい体質づくりを目指してみませんか。

◆この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライターTokie
NICU看護師として2年勤務後、保健師として地域や病院で12年勤務。赤ちゃんから高齢者まで、あらゆる世代の健康を支援する現役保健師。
「健康や美容に良い食事・ライフスタイル」への関心から、薬膳スープインストラクターの資格を取得。学びや実践例についてInstagramで発信中。
小3、小5の母。

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