コンタクト歴20年、「メガネ嫌い」が「メガネ大好き!」になったワケ

2021/08/15
  • 2人の男の子の母。働くアラフォー。ズボラなりの食・健康・美容・子育てを模索中です。 もっと見る>>

保健師&薬膳スープインストラクターで、サンキュ!STYLEライターのTokieです。
私は、中学生の頃から目が悪くなり、高校1年生からの約20年間はほぼ毎日コンタクトレンズを愛用していました。
メガネをかけた自分が好きではなく、人前でメガネをかけることはほとんどありませんでしたが、ここ一年はメガネ中心の生活で快適に過ごしています。
今回は、メガネ嫌いがメガネが大好き!になったワケをお話します。

大切な目を守るため

ソフトコンタクトレンズを長年愛用し、時にはレンズを着けたまま寝てしまうこともあった私(真似してはいけません)。眼科の定期検査で、医師から「角膜内皮細胞が減っているので、コンタクトレンズを着ける時間を短くしてくださいね」と言われました。

角膜内皮細胞とは角膜の内側にあり、コンタクトレンズの長期使用により角膜が酸素不足になると死滅してしまう細胞で、二度と再生はしません。この細胞がどんどん減ってしまうと、角膜を透明に保つことができず白く濁ってしまい角膜移植が必要になるそうです。また将来、白内障手術など必要な手術を受けることができなくなってしまうそうです。

大事な細胞が減っていることがわかり、手遅れになる前にできる対策をしよう…と、なるべくメガネ中心の生活をするようになりました。

コスパが良く時短にもなる!

ソフトコンタクトレンズは製品によりますが、2週間、1ヶ月、もしくは毎日レンズを交換する必要があります。私は2weekタイプのレンズを使用しており、ケア用品や眼科受診代などを含めると年間30,000円はかかっていました。今はメガネ中心で、お出かけなどで気分を変えたい時にワンデータイプのレンズを使うことにし、固定費の大幅な節約ができました!

また、コンタクトレンズの着脱や洗浄などにかかっていた時間も短縮でき、とっても楽になりました!

【まとめ】メガネとコンタクトレンズを上手に使い分ける

メガネとコンタクトレンズを上手に使い分けることで、目の健康を守り、節約や時短にもなり、良いことづくしでした!
元々はメガネ嫌いでしたが、今ではメガネの良さが身に染みて、ファッションや気分に合わせて複数のメガネを使い分け楽しんでいます。メガネ生活も、意外と悪くないですよ♪

◆この記事を書いたのは・・・
保健師&薬膳スープインストラクターのTokie
男子兄弟の子育てに奮闘中、健康と美容が好きなアラフォー。

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