勝手にお金が溜まる!給料日ルーティンはたった3つ

2021/09/30
  • 2人の男の子の母。働くアラフォー。ズボラなりの食・健康・美容・子育てを模索中です。 もっと見る>>

保健師&薬膳スープインストラクターで、サンキュ!STYLEライターのTokieです。

いくつになっても「給料日」って嬉しいですよね。
元・浪費家、貯金のできない私でしたが、数年間かけて試行錯誤した結果、「たった3つの給料日ルーティン」に落ち着きました。今回は、そのルーティンをご紹介します。

1.給料日の朝に、夫婦の給料を確認する

共働きの我が家は、夫婦の収入を合算し、私が家計管理を行っています。
給料日の朝には、夫婦それぞれのスマートフォンアプリで、各自給料がいくら入ったかをチェックします。収入を把握することが目的ですが、お互い「今月も頑張ったね!」と労う時間でもあります。

2.ATMで現金をおろし、現金積み立てをコツコツと

ATMに行くのは月1回だけ、給料日の仕事帰りです。仕事が遅くなった場合、時間によってはATM手数料がかかってしまうので、翌日に持ち越しとし、手数料は極力発生しないようにしています。
毎月おろす金額は決めていて、夫婦の小遣いと現金積み立て分のみ。食材や日用品の買い物は、すべてクレジットカードやPayなど、キャッシュレス決済にしています。
また、貯蓄はすべて自動化しており、つみたてNISAや貯蓄型保険、定期預金を活用。勝手にお金が溜まる仕組みをつくり、後はほったらかしです。

現金積み立ての内訳は、次のとおりです。

①「特別費」1万円
冠婚葬祭やイベント、レジャーの費用

②「こども費」1万円
習い事(スポーツ)の大会や合宿の費用
通信講座の年会費支払い用

③「税金支払、車維持費」2万円
固定資産税、車税、自動車保険等

以前は現金積み立てをしていなかったため、やりくりがうまくできず、必要時に貯金を崩していました。現在は、現金積み立てがあることで、心に余裕が生まれました。

3.家計管理状況を夫婦でシェア

家計管理はすべて妻が行っているため、夫は「我が家にはいくら貯金があるのか」「家計は赤字なのか?黒字なのか?」等、わかっていない状況でした。しかし、「貯まる・増やす家計管理を行うためには、夫婦が共通認識を持って足並みをそろえる必要がある」と思い、月1回は家計管理状況を夫婦でシェアすることにしました。
これを行うことで、「住宅ローンの借り換えを検討しようか」「繰り上げ返済はどうする?」など、夫婦で家計管理の作戦会議ができるようになりました。

【まとめ】共働き夫婦の給料日ルーティンはシンプル

給料日ルーティンは3つ、
・給料日の朝に、夫婦の給料を確認
・ATMで現金をおろして、現金積み立てを行う
・夫婦で家計管理について話し合う
でした。

給料日ルーティンはできるだけシンプルにして、お金が貯まる仕組みを自動化しておくことが、我が家流の家計管理です。最後までお読みいただきありがとうございました。

◆この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライターTokie
NICU看護師として2年勤務後、保健師として地域や病院で12年勤務。赤ちゃんから高齢者まで、あらゆる世代の健康を支援する現役保健師。
「健康や美容に良い食事・ライフスタイル」への関心から、薬膳スープインストラクターの資格を取得。学びや実践例についてInstagramで発信中。
小3、小5の母。

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