そんなこと考えてたんだ・・・『片付けない人』の言い分
こんにちは!整理整頓や掃除が苦手なライターのぼんです。
きょうは、片付けない人目線の『言い分』を紹介します(言い訳、ジャナイヨ!)。
なんど言っても片付けない家族がいる、何とかして整理整頓をさせたい、という方の参考になればと思います(急に変わることはあまり期待しないで)。片付けない人は共感してもらえたら嬉しい!
※病気やストレスなどの理由で『片付けられない人』の話ではありません。
散らかっていると思っていない
『部屋を片付けなさい』と言われても、ピンときません。なぜなら、本人的には部屋は散らかっていないから。椅子に掛けてある服は今度着るし、化粧品は手に届くところに置いておかないとすぐ使えないよ。あ、その本はこれから読むから・・・。
出ている物はすべて必要な物だから、片付ける理由がないのです。
片付けの優先順位が低い
片付けよりもやりたいことがある。勉強や仕事が忙しい。整理整頓は毎日しなくても困らないから、必要性を感じるまではやらない。家族に言われたからといって、片付ける気にはならないよ。誰かが遊びに来る予定ができたら、片付けるよ。
物を捨てられない
この服はしばらく着ていないけれど、また出番があるかもしれない。この資料はまだ読むかもしれない。昔好きで集めていた雑貨だけど、捨てるのはもったいないなあ。まあ、今すぐ捨てなくてもいいか。
買い物が好き
買い物が大好き!部屋のスペースは限られていますから、物が無計画に増えるとどうなるか?捨てられない×買い物好き=汚部屋住人のできあがりです。
汚部屋女が変われたきっかけ
お気付きかもしれませんが、これは片付けられない時代のわたしの考えなんです。
実家の部屋も、ひとり暮らしの部屋も、夫婦で暮らした部屋も、いつも散らかっていました。そんなわたしが変われたのは、マイホームに愛猫と暮らすようになったからです。借り暮らしならいつかリセット(引越し)すればいいけれど、持ち家になるとそうもいきません。
何より大きいのは、散らかった部屋は誤飲や怪我など愛猫の危険に直結することです。わたしはぐちゃぐちゃの部屋でも構わないけれど、愛猫のために快適な環境を用意してあげたいと考えるようになりました。
今は特別整った家ではないけれど、床や棚に物を置かない程度には片付けができるように。物を捨てられない性分は変えられないので、収納を多く作ったり、床を強制的に片付けられるようなルールを決めたりしました。また機会があればお話ししようかなと思います。
▼この記事を書いたのは『ぼん』
フリーランス主婦兼ねこの下僕。愛知県の田園地域に夫婦と愛猫男子ふたりで暮らす。金融OL時代にズボラながら自炊&もったいない精神で年間300万円の貯蓄に成功した。レシピブログ『ネクストフーディスト1期生』で『フーディストノートライター』。暮らしニスタ『プレミアム暮らしニスタ』。なんとかして愛猫のYouTube(下記)を軌道に乗せたいが、なかなか続かないのが最近の悩み。