【一年半で異常なし→要精密検査】子宮頸がん検診で引っかかったはなし②

現役で医療ソーシャルワーカーとして勤務するYOuです。
社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の国家資格を持っています。
プライベートは夫と2人で4歳と2歳の子どもを育てるママ。
皆さんは人間ドックや検診を定期的に受けていますか？
わたしは比較的、こまめに受けていますが、今回定期検診で引っかかりました。
今回は【一年半で異常なし→要精密検査】子宮頸がん検診で引っかかったはなし②についてお話しさせて頂きます。

そもそも子宮頸がんって症状あるの？

今回、わたしは一年半前に検診を受けたときには異常なく、今回は軽度異形成の診断で要精密検査になりました。
では実際に、症状があったかと言われると、【何もない】この一言です。
一年半前から少しダイエットを始めてから生理不順が気になるレベルでしたが、先生に伺うとそれは特に関係ないと。
それ以外は特に体調も変わりなく、気になる症状もなく、本当に【検査をしなければわからない】と実感しました。

そもそも軽度異形成ってなに？

子宮頸がんはいきなりガンになるのではなく、子宮頸部の異形成に段階を経てガンとなります。
経過としては、
①軽度異形成（なんか細胞の顔つき悪いぞ）
②中等度異形成（細胞の顔つき悪いね）
③高度異形成・上皮内がん（明らかに細胞の顔つき悪いよ）
という3段階に分かれています。
わたしは今回、一番最初の段階の軽度異形成という診断でした。

いざ、精密検査へ

不安な気持ちを抱えながら、いざ病院に精密検査へ。
コルポスコピー検査が必要というのは、検索魔により理解していましたが、痛いという感想も多く不安だらけで動悸が止まらず。
診察の流れとしては、先生が検診結果を見て、軽度異形成が出てるので検査しましょうと。
検査自体は10分程度で痛みはわたし自身はそこまででしたが、細胞を取る感覚は、とてもゾワゾワっと落ち着かない感覚。
出血もひどく止血剤を使用していただき、ひとまず精密検査自体は終了しました。

結果は3週間後に…

検査後に先生から、精密検査の結果が出るのは3週間後であること、中等度異形成以上であれば大きな病院に紹介受診のうえ手術が必要になること、見た目的には高度異形成ではないかと見立てられること、を伝えられ、帰宅へ。
検査が終わってもまだ安心できない不安感に帰宅しても落ち着かず、ただただ暗い部屋で横たわって、またもや検索魔になるわたしでした。

【一年半で異常なし→要精密検査】子宮頸がん検診で引っかかったはなし③に続きます

現役で医療ソーシャルワーカーとして勤務するフルタイムワーママ。4歳と2歳の子育て中。
延べ1,000人以上の医療福祉相談実績あり。
医療や介護に加え、マイホーム購入や時短からフルタイムへ転職、日々の節約や作り置きなど、幅広く情報発信しています☺︎