【美味しくSDGsを考える】身体にも環境にも嬉しいお菓子を見つけました
現役で医療ソーシャルワーカーとして勤務するYOuです。
社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の国家資格を持っています。
プライベートは5歳と3歳の子どもを育てながらフルタイムで働いており、慌ただしい生活を送っています。
そんな日々の中で、私が大切にしてるのはリフレッシュできるおやつの時間。
今回は【美味しくSDGsを考える】身体にも環境にも嬉しいお菓子を見つけましたので、紹介いたします。
フードロスを考える
私たちの普段の生活の中で、あまり見えてないですが、世の中にはフードロスが溢れています。
特に、私自身、学生時代はコンビニエンスストアでアルバイトしており、たくさんの商品が陳列されていくなか、同じようにたくさんの商品が購入されずに消費期限が切れてしまうと、そのまま廃棄物となるのを見てきました。
食べられないから仕方がない、消費期限が切れるから仕方がない、そんな【しょうがない】に慣れていたことを思い出しました。
もったいないの視点からできたお菓子
今回、たまたま見かけたお店でこのお菓子を見つけました。
もったいない美味しさの《おからとさつまいものお煎餅》
最初手に取ったときには、サツマイモが大好きなため、ただ美味しそうだなぁという理由で購入しました。
しかし、自宅に帰宅しよくよくパッケージを見ると、《もったいない》、《アップサイクル》ルなど気になるキーワードを見つけました。
アップサイクルってなぁに?
私もアップサイクルという言葉を今回初めて知り、思わず検索しました。
検索した結果、アップサイクルとは本来捨てるはずであったものに付加価値をつけて、新たな価値を見出すというものです。
今回のお菓子には、本来捨てられるはずであったおからとさつまいもの皮を利用し作られています。
私自身も、さつまいもの皮もできる限りキレイに洗ってきんぴらにすることもありますが、こうやってお菓子として、また美味しく生まれ変わるということに感動しました。
お煎餅の六角形にも意味がある
せんべい自体はミニサイズでとても食べやすく、個人的には嬉しいチャック付き。
お煎餅はカリッと、噛むとほんのりサツマイモの甘みがあり、表面にざらめのようなお砂糖が付いていて、ハマる美味しさ。
おせんべいには珍しい六角形の形であり、この六角形にも実は生産ロスに関わるポイントが。
おせんべい同士の間が隙間なく配置できるため、生産ロスによる廃棄を最小限に留めることができるように、工夫されています。(befcoホームページより引用)
SDGsを考えるキッカケに
世の中的にはSDGsが広まってきましたが、一人ひとりが考えるときに、自分は何ができるのか何から始めればいいかは意外と難しいもの。
私自身もこのお菓子をきっかけに、新しくアップサイクルなどの情報を知ることができました。
皆さんも見つけたら、ぜひ購入してみてください。
現役で医療ソーシャルワーカーとして勤務するフルタイムワーママ。5歳と3歳の子育て中。
延べ2,000人以上の医療福祉相談実績あり。
医療や介護に加え、マイホーム購入や時短からフルタイムへ転職、日々の節約や作り置きなど、幅広く情報発信しています☺︎