暖かいセーターを着た若い女性がソファに座り、本を読みます。

【節約が息苦しくなっていたら読む記事】お金に執着しすぎない節約とは

2023/07/22
  • 都内在住でも家族4人食費2万円であらゆるメリハリ節約するフルタイムワーママ! もっと見る>>

現役で医療ソーシャルワーカーとして勤務するYOuです。
社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の国家資格を持っています。
我が家の家計管理は夫が行っており、非常に倹約家です。
以前は節約に対して息苦しさを感じることもありましたが、今は楽しく節約生活を送っています。
今回はそんな節約に対して息苦しさを感じたときに読んでほしい、無理しない節約についてお話しさせていただきます。

節約って正直、息苦しい

わたし自身、節約に対して息苦しいと感じることがありました。
どんどんとお金を遣うことが悪のように感じてしまい、まるでお金を遣わないことが良いことのように。
お金を遣わないようにすることがストレスになり、だんだんと
節約生活に息苦しさを感じるようになってきました。

若い女性は恐ろしい頭痛を持っています
Ponomariova_Maria/gettyimages

お金を遣わないことに執着していた

そもそも節約に息苦しさを感じた理由としては、なにもかも【お金を遣わない】ことに執着していたからだと、今になると感じています。
世の中には魅力のあるモノが溢れているのに、それを何もかも全て常に我慢しなくてはいけないと、ひたすら自分にプレッシャーを掛けていたんだと思います。

体を散らした女性はコンピュータに座り、両手で顔を覆って泣いている。
Ponomariova_Maria/gettyimages

お金を遣わない、だけが節約ではない

改めて節約について考えると、ただお金を遣わないだけが節約ではないことに気付きました。
例えば、普段買っているモノを少しだけリーズナブルなモノに代替する、自分のご褒美のコーヒーを毎日買うから2日に1回に減らす、これも立派な節約ですよね。

彼女は本の中で読んで、アイデアが彼女に来たことについて考える若い女の子
Ponomariova_Maria/gettyimages

節約は、無理せず楽しく細長く

節約することが目的になると、極端な話、お金を遣わないことばかりに視点が向いてしまいがち。
その結果、たくさんの我慢が重なり、それが節約の息苦しさに繋がってしまうと思っています。
あくまでも節約は無理せず、そして楽しく細く長く続けられることを根底に上手く付き合っていきたいですね。

楽しい女性は、彼女の開いた腕でいくつかのイベントに参加します。
Ponomariova_Maria/gettyimages

この記事を書いたのは・・YOu
現役で医療ソーシャルワーカーとして勤務するフルタイムワーママ。4歳と2歳の子育て中。
延べ1,000人以上の医療福祉相談実績あり。
医療や介護に加え、マイホーム購入や時短からフルタイムへ転職、日々の節約や作り置きなど、幅広く情報発信しています☺︎

計算中