【東京→福岡】移住生活4年で感じる「田舎暮らしのメリット」3選
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。
長年勤めた会社を退職して叶えた夢の田舎移住から、早4年。移住後も家の周辺には移住者が続々と増え続け、コロナ禍のリモートワークによる「田舎暮らし」の注目度の高さを肌で感じています。
ということで今回は、移住生活4年の私が実感する「田舎暮らしのメリット」を3つ紹介します。
広い庭で自由な生活ができる
わが家の田舎移住最大の目的は、「広い庭」でした。夫婦ともに「大きな家」にこそ興味はありませんでしたが、「広い庭」への強い憧れがあり、思い切って300坪の土地を購入!
移住後すぐにコロナ禍に突入しましたが、子ども達は庭で自由に遊びまわり、自粛期間さえもストレスを感じることなく過ごしていました。
庭の中心部にはアヒル小屋、端にはアスレチックがあるわが家。都会暮らしでは考えられなかった、動物園と公園が一緒になったような夢のような空間に、子ども達も大満足です。
「広い庭」を手に入れたことによって始めた家庭菜園。子ども達には「種まき」や「苗植え」から参加してもらうことで、近年人気の「食育」にも繋がっています。
特に夏野菜は毎年豊作で、自分たちで育てた無農薬野菜が毎日食卓に並びます。育てる喜び、食べる喜びで、家族の会話が弾むのも嬉しいですね。
働き方の選択肢が広がる
移住後、私のオフィスは長女の学習机の隣になりました。
「田舎に仕事はない」と言われていた時代もありますが、それはもう昔の話。ネット環境さえ整っていれば、場所を選ばず従事できる仕事もたくさんありますよね。
わが家の場合、夫婦ともに日々の通勤時間ゼロ!夫は出張で家を空けることも多いですが、それでも毎日出勤していた頃と比べると自由度は高いです。
私自身はほぼ在宅なので、空き時間にササっと家事を済ませられ、東京時代と比べて心に大きな余裕が生まれました。
子育てしやすい
移住で一番驚いたのが、いわゆる「待機児童」がゼロだったこと。移住前に市役所に電話で問い合わせたところ、選ばなければどこかしらには入所できる状況だったのです。
もちろん、第一希望の園に入所できるのが一番ですが、どこにも入所できない可能性が高い東京時代とは雲泥の差でした。
都心では職場復帰のために必死で「保活」するのが当たり前の中で、「待機児童」の心配がないのは子育てにおいて大きな安心感に繋がっています。
まとめ
いかがでしたか?今回は、私が思う「田舎暮らしのメリット」を3つ紹介しました!次回は、「田舎暮らしのデメリット」を紹介予定です。
「田舎暮らし」にご興味のある方、お待ちくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・ティール
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する、整理収納コンサルタント。福岡県在住、小2&4歳姉妹の母。
関西弁アメリカ人ハーフの陽気な夫(ダディ)&コールダックも加えた賑やかメンバーで田舎暮らしを満喫中!