小掃除

汚れをためない「小掃除亅こそ1番ラクだった!お掃除スペシャリストが教える、習慣化するためのコツ

2024/01/06
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お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の資格を持つ、サンキュ!STYLEライターのaidogです。

汚れをためない秘訣は、基本の掃除にプラスする小掃除なんです。所要時間は5分から15分。無理しないのがコツです。

小掃除といっても、どこから始めればいいのか迷いますよね。そんな時は、曜日に合わせたルーティーンがおすすめ。曜日ごとに、場所を決めておけば迷いません。

今回は私がやっている曜日に合わせたお掃除ルーティーンについてご紹介します。

月曜日:玄関

玄関掃除

始まりの月曜日には玄関掃除がオススメです。不要な靴は下駄箱に収め、ホコリや塵をホウキで掃くだけ。余裕があれば、たたきの拭き掃除を。

たたきを拭く

おうちの顔と言われる玄関。玄関が整っているだけで、良い運気が入って来そうに感じませんか?月(ツキ)という言葉にあやかって、始まりの月曜日にはぜひ玄関をきれいにしてみましょう。

火曜日:キッチン

キッチン掃除

火を扱うキッチンは火曜日に。コンロ周りの飛び散り汚れや、作業台にこびりついた汚れを掃除してみましょう。キッチンは放っておくと、しつこい油が頑固な焦げとなり、最終的には取りのぞくのに大変な作業となる場所です。

市販のキッチン用クリーナーがあれば手軽にお掃除できます。

セスキスプレー作り

または、手作りスプレーもオススメ。セスキ炭酸ソーダがあれば、500ミリリットルの水に小さじ1杯を溶かすだけとコスパがよく、その他の掃除にも使えます。

五徳掃除

洗うのが厄介なコンロの五徳も、熱いお湯にセスキ炭酸ソーダを適量入れてつけ置きすれば、しつこい焦げ汚れも取り除けてキレイを維持できますよ。

水曜日:水回り(洗面所、浴室、排水溝)

浴室

水曜日は、水(みず)にちなんで、水回りのお掃除をしてみましょう。

キッチン泡ハイター

排水溝にはゴミが溜まりやすく、ぬめりやカビ汚れが発生しやすい場所です。ここで役立つのが、キッチン泡ハイターです。

キッチンシンクや洗面台ボウルの排水溝、お風呂の排水溝など、どの場所でも使えます。シュシュっと吹きかけて5分待ち、その後流水でしっかり洗い流します。定期的に排水溝を掃除することで、ぬめりや臭いの除去になりますよ。

浴室タイルや隅に発生しやすいカビ汚れやぬめりが気になるところにも、キッチン泡ハイターが使えます。

木曜日:リビング、家電、廊下や階段

テレビ周りのホコリ取り

木(き)にちなんでリビングにある家具や家電、廊下や階段など掃除してみましょう。

人の行き来が多いリビングや階段などには、ホコリがたくさん溜まりやすいところ。特にテレビ周りには静電気によってホコリが付着しやすい場所です。

階段掃除

ホコリには、伸縮タイプのホコリ取りワイパーがおすすめ。ホコリは、濡れた雑巾などで拭くと汚れが広がりやすくなります。乾いたホコリにはしっかりキャッチしてくれるワイパーを使い、なでるように取り除きましょう。

金曜日:お財布やレシートの整理、トイレ掃除

金(かね)にちなんで、お財布を整えましょう。私はいつも金曜日にお財布をリセットしています。財布からレシートを全て取り出し、ノートへ張り出しています。

トイレ

金運が上がるともいわれているトイレ掃除をします。便座や床などには、使い捨てができるトイレシートを使うと便利ですよ。

土曜日:庭やベランダ、観葉植物のお手入れ

観葉植物のお手入れ

土(つち)にちなんで、庭や室内の観葉植物のお手入れをします。ホコリを軍手で取り除いたり、栄養剤を与えたり、枯れた葉っぱの除去など。庭の落ち葉を掃くとスッキリしますよ。庭など外回りは範囲が広いため、1カ所に集中して5分だけ整えるようにしてます。

日曜日はお休みデイ お掃除は無理をしないのが長続きをするコツ

マグカップ

日曜日は特に何もしていません。掃除を習慣化するためには、無理をしないことが大切です。曜日の文字にちなんで掃除を進めることで忘れずに続けることができます。たった5分でもコツコツ進めていくことで、おうちが整います。小掃除習慣をぜひ始めてみませんか?

・記事を書いたのは…aidog
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)、時短家事スペシャリスト。ちょっとした掃除や家事のヒントを通じて、快適な暮らしを提案しています。

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