浴室掃除

【お掃除スペシャリストおすすめ】浴室掃除を楽にするためにやめたこと3選

2023/12/11
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お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の資格を持つ、サンキュ!STYLEライターのaidogです。

浴室は毎日使う場所であり、シャンプーなどによる石鹸カスや、水分による水垢やカビなど、汚れがつきやすい場所ですよね。以前の私は、掃除に必要と思い、いろんな掃除アイテムや専用洗剤を使っていましたが、それらをやめてシンプルに変えてみたんです。そうすることで掃除が手軽で快適になりました。

今回は「浴室掃除が楽になるためにやめたこと3つ」をご紹介します。これらの改善策で、掃除がシンプルになり、清潔なお風呂を維持できますよ。

⒈プラスチック製の排水口をやめてステンレス製のものに変えた

浴室のプラスチック製の排水口

浴室に元からついていたプラスチック製の排水口受け皿。構造も複雑だし、汚れもつきやすい。掃除もしにくかったため、つい汚れたまま放置してしまい、結局、掃除が大変になってしまうこともありました。

ステンレス製の排水口

そこで、プラスチック製のものをやめ、ステンレス製の受け皿に変えることに。浅くシンプルな構造で、ゴミも取りやすい。素材も丈夫。こちらに変えることでこまめに髪の毛を取り除く習慣がつき、汚れがたまることがなくなりました。

ステンレス製のものに変えた排水口

お手入れを簡単なものへ取り替えることで、汚れもたまらず快適になりました。見た目も清潔感があり、排水の流れもスムーズです。

⒉専用洗剤を使うのをやめた

キッチン泡ハイター

キッチンで使う「キッチン泡ハイター」は、実は洗剤成分は浴室用の塩素系漂白剤のカビ取り剤とあまり変わりません。浴室のヌメリや黒カビの除去にも有効なんです。一本で使い回せるため、余計な在庫を抱えず、洗剤アイテムの管理もスムーズになりました。

⒊バスポンジをやめて、柄が伸びるタイプのブラシを使うようにした

バスボンくん

手の届きにくい浴槽の底をスポンジでは苦労していましたが、柄が伸びるブラシ(ユニットバスボンくん抗菌 N-AL山崎産業)を使うと、手軽に広い範囲から深い底まで掃除できるようになりました。浴槽だけでなく、床や壁、天井まで使え、これにより、効率的に掃除が可能になりました。

浴室掃除を楽にするためには、シンプルを心がけるのがコツ

浴室

浴室掃除を楽にするためには、シンプルにすることがおすすめです。

複雑な構造だったプラスチック製の排水口受け皿をシンプルなステンレス製のものに変えることで、掃除がしやすくなります。また、専用洗剤をやめて他の場所と共有の洗剤を利用し、コストと収納スペースを節約する。バスポンジを伸びるブラシに変えることで、手軽に広範囲から深い底まで掃除が可能になります。

掃除がしやすく、快適になるアイテムを使い、洗剤はあれこれ持たず最小限にすることで、掃除が楽になり清潔な浴室を維持しやすくなりますよ。

・記事を書いたのは…aidog
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)、時短家事スペシャリスト。ちょっとした掃除や家事のヒントを通じて、快適な暮らしを提案しています。

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