【捨てたら損!】五徳掃除に"使い捨てフリーザーバッグ"が役立つ掃除ライフハック
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の資格を持ち、家事をテーマにYouTube投稿している、サンキュ!STYLEライターのaidogです。
キッチンの五徳は、頑固な油やコゲ汚れがつきやすく、形状が洗いにくいため、掃除が面倒に感じられがちですよね。しかし、捨てる予定だったフリーザーバッグを活用すれば、五徳の汚れを効果的に落とすことができるんです。今回は、フリーザーバッグを使った五徳の効率的な掃除法をご紹介します。
フリーザーバッグを再活用してみよう
焦げついた五徳の汚れを、洗剤をつけてすぐにゴシゴシ洗っていませんか?つい手早く終わらせたくて、すぐにこすって洗いがちですよね。でも、実は洗剤でつけ置きする方が効果的なんです。つけ置きすることで、じっくりと洗剤が汚れに浸透していきます。
その際に便利に使えるのが、「使い捨てのフリーザーバッグ」なんです。食材の保存に使ってそのまま捨てるのはもったいないですよね。ぜひ掃除に活用してみましょう。
フリーザーバッグを使った五徳掃除の手順
コンロ台から五徳を取り外し、ヘラなどで焦げをある程度削ります。これにより、洗剤が浸透しやすくなります。
取り外した五徳をフリーザーバッグに入れます。
フリーザーバッグ内にアルカリ性洗剤の「キッチンマジックリンハンディスプレー(花王)」を吹きかけます。
洗剤が全体に行き渡ったら、ひたひたくらいの水を加えます。水は温かい方が汚れが落ちやすいため、できるだけ温かいお湯を使うのがおすすめです。
15〜20分程度つけ置きます。
つけ置き中に、コンロ台周りを拭き掃除しておきましょう。
つけ置き時間が経ったら、袋の端を切り、中の水を排水口へ流します。直接排水口へ流すことで、シンクが汚れるのを防げますよ。
フリーザーバッグから五徳を取り出し、汚れが残った部分をスポンジでさっとこすり落とします。
洗い流したら、水気を拭き取り、五徳をコンロ台へ戻します。
フリーザーバッグを捨てる前に掃除に使ってみよう!
身近なフリーザーバッグを使う方法なら、シンクでつけ置きする必要もなく、汚れも防げます。本当は捨てるはずだったフリーザーバッグが掃除に再活用できます。頑固な五徳の汚れも、つけ置きして落とすことで楽に解決できますよ。ぜひ試してみてくださいね。
・記事を書いたのは…aidog
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)、時短家事スペシャリスト。ちょっとした掃除や家事のヒントを通じて、快適な暮らしを提案しています。
今回の掃除法をわかりやすく動画にしたものがあります。ご参考にどうぞ。