洗濯カゴ

洗濯の仕分け、やめました!ラク&時短になる新ルールとは?

2025/02/12
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家事や掃除をテーマにYouTube投稿している、サンキュ!STYLEライターのaidogです。

毎日の洗濯、仕分け作業が面倒だと感じたことはありませんか?
「柔軟剤を入れるもの・入れないもの」「バラバラになりがちな靴下をまとめる」など、洗濯機に入れる前の準備だけで意外と時間がかかりますよね。

「もっとラクにできないかな?」と考えて、思い切って 仕分けをやめてみたら、驚くほど洗濯がラクになりました。

今回は、実際に試して「これは楽!」と感じた時短洗濯ルーティンをご紹介します。

実際にやめたこと

洗濯物を仕分ける

⒈ 柔軟剤の有無で仕分けるルールをやめた

以前は、「服には柔軟剤を使う」「タオルや下着には柔軟剤なし」などと分けていましたが、この作業が意外と面倒で、毎回手間に感じていました。

そこで思い切って 「洗濯物はすべてまとめて洗う」 というシンプルな方法に変更。結果的に、「柔軟剤を使いたい衣類だけ別に分ける」などの工夫で十分対応できると気づきました。

⒉ 洗濯の仕分けを自分でやるのをやめた

それまでは家族の洗濯物を私がすべて仕分けていましたが、「これ、自分じゃなくてもできるのでは?」 と思い、家族それぞれが自分で洗濯物を仕分ける仕組み を作ることにしました。

代わりにやったこと

⒈ 家族が自分で仕分けるシステムに変更

カゴにラベルをつけて仕分けるシステム

以前は、私が家族の洗濯物を一つ一つ仕分けていました。でも、「これは自分でできるのでは?」と考え、家族にも協力してもらうことに。

「タオル・下着用」「服用」など洗濯カゴを用途別に分け、家族が自分の洗濯物を適切なカゴに入れるルールにしました。こうすることで、洗うときはカゴごと洗濯機にポン! わざわざ仕分ける手間がなくなり、洗濯の準備が格段にラクになりました。

⒉ 靴下は小さいカゴにまとめて入れる

靴下用の小さなカゴを設置

靴下は洗濯後にバラバラになりやすく、「片方が見つからない…」ということがよくありました。

そこで、新しく 「靴下専用の小さいカゴ」 を用意し、家族には「靴下はここに入れる」とルールを決めました。

靴下を洗濯ネットにひとまとめ

さらに、洗濯のときは靴下をまとめて洗濯ネットに入れてポン。こうすることで、バラつかずにペアのまま洗えて、干すとき・しまうときもスムーズに。

実際にやってみた結果

この方法を取り入れてから、洗濯のストレスが一気に減りました。

洗濯の準備時間がほぼゼロに

洗濯カゴの中身をそのまま入れる

以前は、洗濯機を回す前に衣類の仕分けに約5~10分はかかっていました。でも今は、カゴごと洗濯機にポン。 迷うこともなく、一瞬で洗濯がスタートできるようになりました。

家族が自分で仕分ける習慣が定着

洗濯カゴを縦に3段にのせて設置

最初は「本当にできるかな?」と不安もありましたが、意外とすんなり定着。家族も「この方がラク!」と納得してくれました。

靴下の迷子問題も解決

靴下を干す

「片方だけ見つからない!」というストレスがなくなり、洗濯ネットにまとめるだけで干すのもラクに。ペアのまま洗えるので、洗濯後の片付けもスムーズになりました。

家事は“やらなくていいこと”を見つけるとラクになる!

この方法を取り入れて感じたのは、「家事を減らすには、“やらなくていいこと”を見つけるのが大事」 ということ。

つい「これが普通だから」と当たり前のようにやっていた仕分け作業。でも、一度やめてみると、意外と必要なかったという気づきがありました。

「毎日の洗濯、少しでもラクにしたい!」という方は、ぜひ仕分けをやめる方法を試してみてください。

・記事を書いたのは...aidog
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)、時短家事スペシャリスト。YouTubeやインスタグラムで、掃除テクニックやちょっとした家事のヒントをご紹介しております。

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