夏にイッキ見したい【韓ドラ3選】
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こんにちは!STYLEライターのHanamizukiです。
夏のピークが過ぎ、暦の上ではとっくに秋になりましたが、まだまだ暑過ぎて、疲労を積み重ねる毎日です。
夜は心と体の疲労回復に、ソファに根を張り、韓国ドラマを見るのが相変わらず楽しみです。
今回はそんな夏にオススメしたい、韓ドラを3つご紹介します。
1,その年、私たちは
<あらすじ>
高校時代に出演したドキュメンタリーが人気を集め、10年後にふたたびカメラの前に立った2人。それぞれの道を歩んだ2人はその後どんな人生を送っていくのか。
(感想)
”可愛い2人。ずっと幸せでいてね。“これにつきる感想です。特別大きなドキドキハラハラが起きるわけではないですが、どうなるのか気になる2人の展開。
「梨泰院クラス」で一躍人気になった、ボブヘアのキムダミちゃんがヨンス役として黒髪ナチュラルで出演。チェ•ウン役のチェ•ウシクは素なのかな?と思うほどナチュラルにハマり役。チェ•ウンのような心が純粋で綺麗な友達がほしいなと、じれったくも応援する気持ちで見入ってしまいます。
OSTの1曲にチェ•ウシクとプライベートでも仲の良い、BTSの Vのソロ曲があるのも注目です。
映像の綺麗さ、空気感、癖のない(嫌味な役がいない)キャスト陣、夏の疲れが出てきた後半戦に、心が荒れずに見れるのでオススメです。
2,ヴィンチェンツォ
<あらすじ>
イタリアマフィアのコンシリエール(顧問弁護士)だったヴィンチェンツォ•カサノは組織の裏切りで韓国に戻る。クムガプラザというビルの下に隠された金塊を掘り起こすはずだったヴィンチェンツォは、何故かキャラクターの濃い住人たちと、悪党たちに立ち向い痛快に成敗していく。
(感想)
ストーリー展開が面白い!全話20話で1話約90分あるので、途中離脱しそうかなと思いましたが、韓ドラ初心者以外でなければ、完走できる長さだと思います。ほとんど韓ドラを見ない夫もハマったようで、自らリモコンを持って完走しました!
「太陽の末裔」で主演だったソン•ジュンギがビシッとスーツを着た敏腕弁護士役で、韓国系イタリア人という役で出てきます。“星から来た〜”や“時代を超えて”系はよくありますが、“韓国系イタリア人”設定は新鮮でした。
最初はイタリアでの銃撃戦のシーンがあるので、激しいアクションもの?と思いきや、韓国に戻るとなんとテンポの良いコメディタッチな所も魅力のひとつです。
爽快にストーリーが進んでいき、最後まで気分良く見れるドラマなので、少し長めですがオススメです。
3,ムーブ•トゥ•ヘブン:遺品整理士です
<あらすじ>アスペルガー症候群のハン•グル(タン•ジュンサン)は父と共に遺品整理の仕事をしている。ある日その父が急死し、後見人として叔父のチョ•サング(イ•ジェフン)が現れる。前科持ちの叔父サングは、金目当てに試験期間の3ヶ月しぶしぶ遺品整理という仕事を手伝うのだか・・・?
(感想)
1話ずつ泣ける。面白いというより、心の勉強になるようなドラマでした。
1話1故人の完結ストーリーで、その遺品から心を読み取るグル役のタン•ジュンサンの演技が心を引き込みます。
親はいくつになっても我が子のことを心配すると思いますが、父ハン•ジョンウ役のチ•ジニの優しさが滲み出る演技で、涙腺が崩壊します。
“世の中はみんな、色んな条件を抱えながら生きている。たくさん生きづらいこともあるだろう。幸せとはなんだろう。”この作品は見てから時間が経っていますが、こうして記録に残し、オススメしたくなる作品です。
いかがでしたか?まだ見てない作品がありましたらぜひチェックしてみてくださいね!
○この記事を書いたのは・・・Hanamizuki
無駄をなくして時間もお金も節約!家計管理を1人でこなし、食費は月に2万円。スッキリ気持ちの良い暮らしを心がけています。