「あれ？どこいった？」をなくしたい！

筆者が家事の中で感じる日々のプチストレス。そう、“ペア探し”。「あれ？どこいった？」を無くす為に統一しているものをご紹介します。

「2本あれば食べられる」とは言うけれど…。

「2本あれば食べられる！」これは母の言葉です。小さな頃から良くそう言われていました（笑）昔は祖父母もいて7人分の3食を一人でこなしていたので、特にわがままが多かったであろう私が、朝から「お箸がちがーう！！」と騒ぎ立てるのにどれほどイライラしたでしょう。
これはいいとして、田舎あるあるではないでしょうか？お箸立てに何十本も突き刺さったお箸の数。いつ買い足しているのかは不明ですが、片方無かったり、柄が微妙に違うそれ。私は小さな頃から柄の違うお箸を出されるのが凄く嫌でした。
次は家族ができ、お祝いごとで頂いたり、お土産で頂いたり、ありがたいことですがお箸がどんどん増えていきました。人数分の食事をバタバタと作る中で最後にペアを探す時間！！1本欠けて捨てたのにいつまでもそれを探す夫！どうにかならないものかと考えた末、「ジョブズ的思考」に辿り着きました。スティーブ・ジョブズのニットほど高価なものではありません。
この写真のお箸は“ニトリ”のものです。5本セットでお値段399円。食洗機対応で、軽くて、何本折ってもいい。ノールックで取り出しでもペアが違うなんてことはありません。引越しを機にこの方法に変えました。器は違う絵柄も素敵ですが、お箸は使いやすさ重視が1番です。

＜ニトリ＞八角五膳組

見えない所に時間は使えません

次は靴下。丁度洗濯が終わったものの写真です。以前は韓国で色んな柄の靴下を爆買いしたりもしていましたが、今はシンプル黒一択。ライフスタイル上、9割このノーマルソックスとカバータイプがあれば十分です。あとは冠婚葬祭用にベージュと黒のストッキングが1本ずつ。横についた柄を合わせたり、片方は洗濯機の横に落ちていたり、それを探す時間がすごく無駄に感じるので、揃えて良かったなと思います。
靴を脱がないといけないシーンでも恥ずかしい思いもしませんし、年齢も関係なく、ファッションも選びません。（普段スカートを履くことがないからですが。）
これからきっと子供が選ぶ靴下で神経衰弱をしないといけない日が来ると思うので、それまではラクをしようと思います。

思考をクリアに

最後はインナーについて。11月だというのにまだまだエアリズムで大丈夫な今年ですよね？夏場はエアリズム（タンクトップ）5枚、エアリズム（キャミソールタイプ）1枚。冬場はノーマルヒートテック5枚。全て黒。以上です。
とてつもなくシンプル(笑)インナーも誰からも見られませんし、キャミソールタイプが登場することもあまりありませんが、TPOを考えて一応引出し奥にスタンバイしてあります。
このボーダー透けるかな？とか上の服を着た後にモコモコするじゃん…。みたいなタイムロスをすることがまずありません。
まとめ買いをしやすく、手に入りやすいのでとても重宝します。
ただ、ヒートテックに関しては年季が入ると痒くなるので、適度な所で買い直しが必要ですね。綿素材がいいんでしょうけど、“ヒートテックを着てる”だけで暖かい気がするのは私だけでしょうか？
ついでに下着も上下同じ色です。形やデザインが違えど、着てしまえば上下セットです（笑）今更上下セットであろうが何であろうが気にする人もいませんが、買うタイミングがバラバラでも大丈夫ですよ。