【ミニマリスト】手放しの基準は『何を捨てるか』じゃなくて『何を残したいか』これで一気に加速

2024/02/22
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こんにちは、2020年のコロナ禍から本格的にステ活を始め、ミニマリストになりました。
捨てられない夫、子ども3人+愛犬がいてもスッキリ暮らせるよう日々格闘中。
サンキュ!STYLEライター抹茶オーレです。

さて、ステ活を始めて3年目になろうとしています。
3年前と比べると、かなりのモノが減り家がスッキリしました。
最初こそ捨てる事ばかり考えていましたが、その考えを変えた瞬間一気に手放しが加速!
その方法をお伝えします。

いつの間にか捨てる事が目的に

捨て活を始めた頃は、とにかく「捨てたい!」気持ちが強く‘明らかなゴミ’から‘思い出’、‘いつか使うかも’と思ったものなどとにかく捨て、家の中がスッキリ!
‥とは行かず立ち止まる事がありました。
その頃の私は捨てる事ばかり考え、『捨てハイ』状態!
気がつくと目的を失い、捨てる事で快感を得ていました。
今思えばその頃は家族の意見も聞かず1人夢中でモノを捨てていたので孤立していたように思います。

家族に言われて気づいたこと

『捨てハイ』状態だった頃、当然の様に家族にも捨てる事を共有していました。
しかも残す選択をした日には機嫌も悪く、家の雰囲気も悪い。
何だかイライラしている。そんな状況でした。

そんな時家族から言われた言葉がありました。

「幸せそうに見えない、いつもピリピリしていて怖い。」

そう言われてハッとしました。

幸せになりたくて、自分を変えたくて始めた捨て活なのに、
自分は必死で全然楽しんでない!

その時から考えを改める事にしました。

人によって大切なものの基準がある

これまで、自分の独断で捨てるモノを決めていました。
「私が要らないと思ったんだから捨てても良いよね?」
その様なスタンスで捨てていたものですから、家族との溝が深まるのも仕方ありません。

その頃から考えを変え、‘捨てる物’を決めるのではなく‘残すもの’にフォーカスしました。
子ども達と話し合いを始めたのもちょうどその頃で、自分にとって大切なことやモノって何だろう?
そんな話を沢山しました。

もし今、何を捨てようかと必死に捨てるモノを探している方がいれば、
是非『何を残したいか』と考え方を変えて欲しいと思います。
考え方を変えるだけで一気に捨て活も捗りますよ!

記事を書いたのは‥抹茶オーレ
15歳、13歳、11歳3人のママ、2022.5月に生後2ヶ月でヨークシャテリア&トイプードルのミックス保護犬をお迎え
2020年から本格的に捨て活を始め、現在ゴミ袋約400袋分と、ソファーやピアノ、収納棚などの大型家具も処分!家族の思考も変える!と、日々奮闘中です。 

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