【意外と使わない学用品・日用品】学校から禁止されたもの

2024/02/27
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こんにちは、2020年のコロナ禍から本格的に断捨離を始め、ミニマリストになりました。
捨てられない夫、子ども3人+愛犬がいてもスッキリ暮らせるよう日々格闘中。
サンキュ!STYLEライター抹茶オーレです。

2024年も始まりあっという間に新学期が始まりますね。
我が家は子どもが3人。今では上の子が中学生になり、基本的に学用品など自分で準備してくれるので心配ありませんが、幼稚園から小学生に上がる頃には何を準備すれば良いのか、どんな物を持たせると良いのか分からないですよね。
せっかく買ったのに使わない。なんて無駄な出費、減らしたくないですか?
そんなお母さんの為に、使わない学用品の中で学校から禁止されたものを書きたいと思います。

ナゼ禁止になるのか考えよう

今は文房具屋さんに行けば、可愛い文房具が沢山あり選ぶのが楽しいですよね!
特に女の子はお母さんと一緒にワクワクする子もいるのではないでしょうか。
幼稚園から小学生に上がる時、初めて筆箱と言う物を持ち宝箱の様に思う子も多いはず!
そんな大切な筆箱、汚したくない!
そう思って鉛筆にキャップをする子は多いですよね。我が家もそうでした。
しかし、最初に使う箱型の筆箱はキャップを付けると収まらない!
もしくは最近の物では鉛筆を入れる部分がキャップになっている物もありますね。
なので案外お姉ちゃんがいる子は最初から袋タイプの筆箱を使ったり、それを見た子が早々に袋タイプの筆箱に変える場合もあります。
袋タイプとなると鉛筆の先で汚したくないのでキャップを付けますよね。
しかし、その鉛筆キャップが続々と禁止になっています。
では何故でしょうか?

トラブル防止のために

筆箱汚したくないのに何故?
せっかく可愛いキャップ買ったのに何故?
鉛筆が小さくなって来たら書きにくくなるので、キャップは必要!
どの意見も分かります。
でも実際、先生の立場で考えてみたらどうでしょうか?
まず学校で1番多い落とし物が鉛筆のキャップだそうです。
相手は小学生。落ちたら拾えばいいやん!と、そう言う訳には行きません。
下に落ちてるキャップに気づかず踏んで壊してしまった!
勢いよく踏んでこけた!なんてトラブルがあっては大変です!

ミニマリスト的な考え方で言うと、持ち物や付属品が増えれば増えるほど物の管理が難しくなります。
大人でもなかなか難しい事ですよね。
1クラス30から40人程の子ども達がいます。その子たちがそれぞれ落とし物をしたらどうでしょうか?
先生は1人です。子どもたちに目を向けていただく為に、少しでも無駄な労力は無くして貰いたいと思いませんか。

短くなった鉛筆は家で使おう

では短くなった鉛筆はどうすれば良いの?
そう言った意見も出ますよね!
しかも我が家、長女の時に“鉛筆延長ホルダー”を持たせた事もありますが禁止になりました。
理由は同じです。
短くなった鉛筆、まだ使えるから捨てるのは勿体無い!
そんな時は短くなった鉛筆は家で使い切って捨てる。
それが1番良いかなと思っています。

家では親の目も行き届きますし、もしキャップ付けてももう書きにくそうだなと思ったら、持ち方にも影響が出てくるので子どもに伝えて捨てると言う事をしていると、いつの間にか子ども達の中で判断基準が出来、
自分から
「もう書きにくくなったから捨てるね!」
そう言ってくれる様になりました。
ちなみに写真のキャップが割れている事を知り、キャップごと処分させて頂きました。

さいごに

今回はキャップの事を書きましたが、ランドセルに付けるキーホルダーも同じ考えですね!
学校へは勉強や集団行動を通して学ぶ事が沢山あります。
少しでも物を減らして、余計なトラブルを減らしお友達とも楽しく過ごして欲しいですよね!
その為にも親がしっかりと持って行ってはいけない理由をお話しし、子どもたちにも納得して貰わないといけません。
可愛いから、便利、時には自慢したいからと、そんな理由で持たせるのは辞めましょう!

記事を書いたのは‥抹茶オーレ
15歳、13歳、11歳3人のママ、2022.5月に生後2ヶ月でヨークシャテリア&トイプードルのミックス保護犬をお迎え
2020年から本格的に捨て活を始め、現在ゴミ袋約400袋分と、ソファーやピアノ、収納棚などの大型家具も処分!家族の思考も変える!と、日々奮闘中です。 

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