ほろ苦とコクがベストマッチ!旬の味わいを食べやすくした『菜の花のごま和え』の作り方

2023/03/01
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こんにちは。『食で心と身体をハッピーに!』をモットーに料理代行で年間240件以上活動している食卓サポーターでサンキュ!STYLEライターの〔おのちゃん〕です。

スーパーにも、着々と春の食材が並び始めましたね!

そんな、春の食材の中でも定番中の定番“菜の花”。
ほのかなピリッとした味わいを活かして『からし和え』にする事が多いかと思いますが、『ごま和え』にしてもとっても美味しいのです!

と言う訳で今回は、お子様でも食べやすい『菜の花のごま和え』の作り方をご紹介します。

菜の花のごま和え

菜の花のごま和えを作っていきます!

【材料(3~4人分)】

・菜の花----------1束
・塩(菜の花を茹でる用)----------小さじ1
★すりごま----------大さじ2
★はちみつ(砂糖でも可)----------小さじ1/2~1
★めんつゆ(4倍濃縮)----------大さじ1
★醤油----------大さじ1/2

※お手持ちのめんつゆの濃縮度合によって砂糖や醤油を足し引きして調整してください。

【作り方】

[1].沸騰したお湯に塩を溶かし、洗った菜の花の茎の部分から茹でる。
30秒後に葉の部分も湯につけて茹でる。

菜の花は茎の部分から茹で始めます。

[2].1分ほど茹でたら冷水に取って冷まし、水気をしっかり絞る。

茹でた菜の花は冷水に取ってしっかり冷まします。

[3].[2]の水気を絞った菜の花を2~3cmの食べやすい長さに切る。
切った後に再度、水気を絞り、更にキッチンペーパーで水気を拭き取る。

水気を絞った菜の花を2~3cmの食べやすい長さに切ります。

[4].ボウルに★の調味料を合わせ[3]の菜の花を加え、全体的に混ぜたら完成。

和え衣を菜の花にしっかりとまとわせます。

【美味しく作るポイント】

●菜の花は茎が太い割に火の通りが早い野菜です。茹ですぎないようにしてください。
●茹でた菜の花は、余熱でこれ以上火が入らないようにする為と、緑色をきれいに保つ為に必ず冷水に取って冷ましてください。
●味がぼやけない為にも、菜の花の水気はしっかり拭き取ってください。

見逃せない栄養価の高さ!

ビタミンがたっぷりの緑黄色野菜です。

菜の花は、ブロッコリーやチンゲン菜、小松菜等と同じアブラナ属の野菜です。

これらの野菜は、どれも栄養豊富な事でもお馴染みであり、菜の花もその一つです。

特にビタミンCの含有量は野菜の中でもトップクラスなので、風邪予防や美容など身体のためにも積極的に摂りたい食材の一つですね。

“菜の花”のほろ苦な味わいと、ごまのコクが相性抜群なごま和えは、春限定のおかずです。
ぜひこの季節に楽しんでみてください!

このごま和えは作り方を動画でも公開しています。良ければ作る際の参考にご覧ください。

◆この記事を書いたのは・・・おのちゃん
食卓サポーター。都内在住。
『食で心と身体をハッピーに』をモットーに料理代行業をメインに活動中。
自分で料理をする傍ら、美味しいお店開拓や新しい商品を試すのも大好きで、休日は趣味の散歩も兼ねてアチコチ歩きつつ食探訪をしています。
また、Youtubeで『おののごはん』というチャンネルを公開しています。お客様宅や普段自宅で作る料理を紹介しているので良ければご覧ください。

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