目先の「時短」にならないために意識する2つのこと

2023/08/07
  • 時短研究家ママ。2歳・4歳の男の子を9割ワンオペで子育て中。ママのモヤっとを時短するアイデアを提案。 もっと見る>>

ママのモヤっとを「時短」!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。

年子男子を抱えての9割ワンオペの家事・育児、仕事、義母のお世話と、やること盛り沢山の私は、時短や効率を考えて日常を過ごしているわけですが、そんな生活だからこそ、意識していることがあります。

長期的にみて時短になってますか?

効率を追い求めると同時に、犠牲にするものがないかは常に意識しています。
「人としてどうか」だったり、それによって他人や環境に与える影響の見落としがないかです。

そもそも、何のために「時短」や「効率化」を行うかといえば、自分が良しと思える人生を歩むことが目的。
なので、長期的に見て巡り巡って自分や大切な人に悪影響を与えることがあっては意味がないんです。

もちろん完璧ではないので、常に意識していても結果として至らないことは多々ありますが、だからこそ意識をする必要があるのだと感じています。

「ギブ」できる場面を探すこと

まず1つ、誰かに「ギブ」できる場面を探すことは常に意識するようにしています。

例を挙げると、スーパーに行くとき。ワンオペで子どもや義母を連れているときはお店に近い駐車場を探します。しかし、1人だけで行動するときや夫と行動するときは、急を要していない限り、できるだけお店から遠めの駐車場に停めて、近くに停める必要がある人が利用しやすいように駐車場を空けることを心がけています。

子どもがいると色々な場面で譲ってもらう機会は多いですから、譲れるときは譲る。これが、ただ「テイク」するだけ、ただ「善意を受け取る」だけになってしまうと、肩身の狭さや申し訳なさを必要以上に感じてしまいがちです。

直接の「恩返し」はできないとしても、別の誰かへの「恩回し」をすることはいつでも誰でもできる。そう思えば助けを借りることも、手を差し伸べる心のハードルが下がるので、譲ってもらうことにちょっとした罪悪感を感じている人におすすめです。

時短や効率化を押し付けていないか

そしてもう1つは、人に「時短」や「効率化」を押し付けないこと。これは義母との同居生活を始めてみて、改めて感じたことです。

例えば、84歳の義母は毎月郵便局へ記帳に行きます。私たち世代からすると、ネットバンキングに登録すれば見られる訳で、わざわざ記帳のためだけに郵便局へ行くのは非効率だと感じがちです。

しかし、腰を悪くして外出が困難な義母にとっては1つのイベント。運動したり、人と接する機会でもありますし、義母にとってのやるべきことでもあります。

最初の頃は、もっと楽しい外出で運動や人と接する機会を作ればいいんじゃないかとも考えましたが、それはあくまで私の価値観。義母の認知症を予防する観点で見ても「自宅で見れる」という時短は、結果、私にとっても「意味をなさない時短」になると感じました。

これは、夫や子どもの場合も同じ。どれだけ私が目まぐるしく動いていても、時短を必要としていのは私だけという状況は珍しくありません。協力や理解を促すことはあっても、時短や効率化を押し付けることがないようにと意識しています。

心の余裕がないとできないと思う人もいるかもしれませんが、むしろ反対です。私は心の余裕を作るために今回挙げたことを意識することで、結果的にモヤっとする時間を短縮できていると感じます。時短することそのものにモヤっとしたら、参考にしてみてくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
「時間がない!」を解決する子育てママの時短術|9割ワンオペで年子男子の育児・家事をしながら、同居する義母のお世話もするワーママの私が「ムダな時間を1秒でも減らす時短アイデア」を発信。FP2級&終活ライフコーディネーター。

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