【時短】飲み始めてもう5年!私がプロテインを飲む理由

2023/10/02
  • 時短研究家ママ。2歳・4歳の男の子を9割ワンオペで子育て中。ママのモヤっとを時短するアイデアを提案。 もっと見る>>

ママのモヤっとを「時短」!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。

プロテインを飲み始める前は「それってある程度筋肉をつけたい人が飲むものでしょ?」と思っていた私でしたが、プロテインを飲み始めて5年以上が経ち、今では生活に欠かせないものとなりました。

そこで、5年以上飲んでみて感じた「プロテインの良さ」をまとめました。

そもそもプロテインって?

プロテインというと「筋肉を増やしたい人」「ダイエットしたい人」「運動する人」が飲むものだと認識されている人もいると思います。

確かに私が飲み始めたきっかけとなったのもパーソナルトレーニングを始めたとき、トレーナーの人に勧められたのがきっかけではありますが、運動をしているかどうかに関わらず今も飲み続けています。

そもそもプロテインは日本語で言えば「タンパク質」。「タンパク質」は身体を作るのに欠かせないもので、不足すれば筋肉だけでなくお肌も髪も影響を受けますから誰にでも必要なものです。

いつも手早く食べられる炭水化物や脂質に偏った食事をしていると空腹も感じやすく、タンパク質を含む栄養の不足が原因かもしれません。

プロテインの種類にもよりますが、タンパク質以外にも不足しがちなビタミンや乳酸菌など、身体に良いものが複数配合されているものも多いので、サプリメントと同じく食事で不足する栄養を補う補助食品として捉えればOKです。

食事から必要なタンパク質は取れる?

もちろん、必要な栄養を食事から摂ることができればプロテインは不要です。

しかし、時間に追われる日々の中で、3食ともにタンパク質を取り入れたメニューを用意するのは私には大変でした。「身体に必要なタイミングで、必要な量の栄養を摂る」のが難しいんです。

例えば、夜は帰って寝るだけなのに、朝昼にタンパク質が取れていないからと少し多めに肉・魚・豆類を食べる。反対に、朝昼はパパッと簡単な食事で栄養バランスはイマイチ。日中の活動に必要なタンパク質が不足している状態です。

プロテインの過剰摂取が肝臓や腎臓に負担をかけるという話もありますが、食事だけで栄養を摂取しようとして、前述のような食事をしても身体に負担がかかるので、それなら今の私にはプロテインが合っていると考えました。

「栄養摂取」と割り切るルールで時短

プロテインの飲み方とともに、タンパク質摂取の仕方として決めている私のルールは次のとおりです。

・朝の食事はひとまずプロテイン(余裕があれば後から追加)
・肉・魚の動物性タンパク質はできる限り昼食に
・夜はタンパク質は少なめで、できれば豆腐などの植物性タンパク質
・運動量が多い日はおやつにプロテイン

プロテインを飲み始めてからは変なタイミングの空腹も減りましたし、ドタバタな毎日でも体力をキープできていると感じます。

最後に

摂り方を間違えたり、粗悪なものを選んでしまわなければ、効率の良い栄養摂取として優秀なプロテイン。

毎日飲まなくてもタンパク質が不足しているなと思った時だけ利用すればOKですし、栄養抜群ですから防災用のストックとして備蓄としても優秀です。

3食ともに栄養の摂れたバランスの良い食事メニューで丁寧な暮らしをしたいのも本音としてあるかもしれませんが、時間がないからできないとモヤっとしているなら、私のように「栄養摂取」と「楽しむ食事」を切り離して考えるのも1つですよ。

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
「時間がない!」を解決する子育てママの時短術|9割ワンオペで年子男子の育児・家事をしながら、同居する義母のお世話もするワーママの私が「ムダな時間を1秒でも減らす時短アイデア」を発信。FP2級&終活ライフコーディネーター。

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