【休日・夜間】お医者さんが自宅で診察!「往診アプリ」は念のため登録を
ママのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。
子どもが突然の体調不良!平日の昼間なら病院に連れて行けますが、夜間や休日となるとワンオペ育児など様々な事情によって連れて行くのが難しいこともありますよね。
そこで今回は緊急事態に備えて事前登録しておくと安心な往診アプリを紹介します。
往診アプリとは?
往診アプリとは、かかりつけの病院の診察時間外となる休日や夜間に自宅にお医者さんを呼べるサービス。
往診以外にもオンライン診療や医療相談も可能ですし、普通の病院と同じように健康保険と医療証が適用されるので、急な体調不良を起こしやすい小さな子どもがいるご家庭や持病がある場合には特に活用をおすすめしたいアプリです。
「みてねコールドクター」や「ファストドクター」といった往診アプリが有名です。わが家の場合、緊急時に早く医師が呼べるほうを利用するために2つとも登録しています。
こんな時に利用しました
過去2回往診アプリを利用した際は、いずれもかかりつけの病院の診療が終わってから、こどもに発疹などの体調不良が発生。
翌日は外せない仕事で保育園に預けたいけれど、感染の可能性がないか確認しないと保育園に行けないという状況だっため利用することにしました。
こんな場合は呼んでいいのかと悩むこともあると思いますが、まずは往診依頼時に電話でのヒアリングがあるのでそこで話して決めるのも1つですよ。
往診の流れ
往診の流れは次の4ステップ。
(1)アプリで往診依頼
(2)コールスタッフによるヒアリング
(3)医師が訪問/その場で診察と薬の受け渡し
(4)後日代金の支払い
わが家で過去に往診アプリを利用した際は、19時頃に往診依頼をしてから2時間後の21時頃に医師が自宅に来てくれました。混雑状況や地域によっても往診までの時間が異なると思いますが、アプリ上で往診可能時間が確認できます。
ちなみに来てくださった医師は近所の内科の先生で、助手の看護師さんと思われる方が帯同する2名体制。パジャマのままの子供たちはリビングで診察を受け、お薬もその場で手渡しされました。
診察内容によっては子どもが寝てしまっていても良いそうなので電話の時点で事前に確認しておくといいかもしれません。
支払いは後日、コンビニ払いや銀行振込、クレジットカードなどで行うことになりますが、医療助成制度が適用されたおかげで自己負担なしで診療を受けられました。
最後に
事前に往診アプリをダウンロードして個人情報を登録していたので、緊急事態の当日はササっと5分程度の症状入力だけで往診依頼が完了。
体調不良のときは子どもがグズりますし、親もイレギュラーな事態にバタバタすることでモヤっとしがちなので、お休みが長いときや子どもの体調不良が続いているときは、あらかじめ往診アプリの登録を済ませておきましょうね!
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
プチプラ活用・デジタル活用・マルチタスク術など……ママのモヤっとする時間を短縮する問題解決のアイデアを提案|2歳4歳やんちゃ男子の母、義母と同居中|FP2級&終活ライフコーディネーター。