【おうちルール】防災準備にも◎子どもの上履きはワンサイズ上を常にストック!

2024/01/30
  • 時短研究家ママ。2歳・4歳の男の子を9割ワンオペで子育て中。ママのモヤっとを時短するアイデアを提案。 もっと見る>>

ママのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。

保育園や幼稚園、学校などで必要になる「上履き」。わが家では常に1つ大きいサイズをストックすることをおうちルールにしています。

ワンサイズ上の上履きを用意しておくといくつかメリットがあります。

【1】足は子どもの成長に重要!

足に歪みが出ると足首やひざ、腰と下から上にその歪みが影響します。

幼児期は特に成長スピードが速いこともあり「え、もう靴買い替え!?」と少しもったいない気持ちにもなりますが、合わない靴を履くことで今後に大きな影響が残ると考えると、速やかな交換がベスト。

靴は毎日履くのを間近で見るため比較的忘れにくいですが、上履きとなると持ち帰る頻度によっては忘れがちです。

しかし、0.5cm上のサイズが常に家にあればすぐに交換できます。

【2】もしものときに避難用シューズとして活用できる

わが家ではストックした上履きは寝室で保管しています。

震災などの緊急事態で、すぐ外へ出なければならないときに避難用シューズとして子どもに履かせるためです。

玄関にすぐに出られれば良いですが、家の中もガラスが飛び散ったりしている可能性はありますから裸足のままは危険。

上履きはすぐに履かせられますし、0.5cm程度大きいだけなら歩行が困難になるほどの支障はありません。

靴下は使い古して交換したものを上履きと一緒に避難用として保管。

環境によっては「リビング」や「子ども部屋」に保管するのもいいですね。

【3】ウッカリ買い忘れることを防ぐ

「アレもやらなきゃ、コレもやらなきゃ」とマルチタスクをこなしていると、上履きは二の次になりがち。

休みの間に買おうと思っていたのに、ウッカリ買い忘れてしまうことが何度かありました。

上履きをストックすることがルールなら、イレギュラーな買い物ではなくなることで買い忘れの心配がグッと減りますし、「また忘れてしまった……」と罪悪感を感じることもありません。

最後に

後で必要になるものをストックして防災準備もできるなら一石二鳥。まさに「備えあれば憂いなし」です。

靴と違って「上履き」なら、子どもの好みを気にする必要もないのでストックしやすいですから、よろしければお試しくださいね!

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
プチプラ活用・デジタル活用・マルチタスク術など……ママのモヤっとする時間を短縮する問題解決のアイデアを提案|2歳4歳やんちゃ男子の母、義母と同居中|FP2級&終活ライフコーディネーター。

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