「アレクサとスマホならどっち使う?」ワンオペに悩む人の生活習慣づくりのヒント

2024/02/13
  • 時短研究家ママ。2歳・4歳の男の子を9割ワンオペで子育て中。ママのモヤっとを時短するアイデアを提案。 もっと見る>>

ママのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。

家事や育児のルーティンを確実かつ効率よくこなすために活用したいのがツールを使った「タイマー」や「アラーム」での時間管理。

家族やパートナーとの暮らしにまつわるルーティンで活用するならAlexa搭載のAIスピーカーが断然おすすめです。「便利さ」だけではない大きな理由があるんです。

アレクサを活用する時間管理のメリット

アレクサを活用した時間管理がおすすめな理由はなんと言っても「共有しやすさ」。

手軽さがメリットのスマホの場合は個人が所有する端末を使用することになりますが、Alexa搭載のAIスピーカーは家族全員が利用可能な共有デバイスです。

また、音声で小さな子どもでも簡単に操作でき、一度設定さえすれば家事のリズムやタイマーの共有ができるので手間がありません。

もちろん個人所有ではないスマホを用意すれば同じことができますが、バッテリーの問題やスピーカーの性能を考えると、家の中で行うことを習慣化するなら、Alexa搭載のAIスピーカーを活用したほうが快適に時間管理できます。

「いつでも共有できる」が心をラクに

「うちはワンオペが基本だから」とスマホを選ぶのはちょっと待ってください。家族やパートナーとの家事・育児の負担割合が偏っている人ほど「共有できるアイテム」を使ったほうがメリットがあるのです。

なぜなら「いつでも誰かと共有できる」状態を作ることは、それだけで心の負担を減らしてくれるからです。

誰かのワンオペが基本の暮らしだと「その人でなければできない、分からない(人と共有しにくい)やり方」になりがち。ワンオペする本人も誰かに頼む必要が出たときに引き継ぐ作業に多くの時間が必要になるため、結果として人に頼みづらくなったり、孤独を感じて不満も増えます。

もちろん暮らしの中にはどう頑張っても人に頼みにくい事柄があります。だからこそ、大きなこだわりや理由がないことは共有しやすいルールやアイテムを使用する。

これを意識するだけで「今の自分にできることはやった」と自分を認めることもできますし、実際に共有しやすくなれば、1人で抱える不安感も軽減できますよ。

まずは無料でアレクサを体験!

まだアレクサを使ったことがない人は「使いこなせるか」の不安があると思いますから、まずはスマホで無料のAlexaアプリをダウンロードして体験してみましょう。Amazonのアカウントさえ持っていれば誰でも無料でアレクサをお試しできますから、こんな呼びかけも試してみてください。

▼呼びかけの事例
・アレクサ、買い物リストに○○追加して
・アレクサ、明日の天気は?
・アレクサ、5分のタイマーセットして
・アレクサ、今日の16時に「歯医者」をリマインドして

こうした基本的な呼びかけの他にも「定型アクション」の機能を使うと、例えば「今日は燃えるゴミの日です。忘れずに準備してくださいね」とアレクサがおしゃべりするように設定できます。スマホでアラーム音が鳴るだけの通知とは違って温かみがありますよ。

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
プチプラ活用・デジタル活用・マルチタスク術など……ママのモヤっとする時間を短縮する問題解決のアイデアを提案|2歳4歳やんちゃ男子の母、義母と同居中|FP2級&終活ライフコーディネーター。

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