「掃除がラクになった!」イマドキ家電よりアナログな道具が大活躍の理由とは
ママのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。
デジタル推しのわが家で活躍するのはイマドキ家電のロボット掃除……ではなくアナログな「ミニほうき」。
やることが多すぎて掃除の優先順位が最下位になるわが家の「痒いところに手が届く」超便利アイテムでした。
ロボット掃除機が導入できない
掃除をロボットに任せられるなら任せたいのが本音ですが、どう考えてもロボット掃除機が活躍できなそうなリビングとわが家における「掃除」の優先順位が低さから、当面ロボット掃除機を迎え入れることはなさそうです。
ロボット掃除機がいないわが家では、普段は気になった時に掃除機をかける程度。しかし、騒音を気にしたり子どもの妨害を受けずに掃除機をかけられる時間帯が決まっていて思うように掃除できないことがモヤっとの種でした。
そんな時に同居する義母(85)から頂いたのが「ミニほうき」。最初は「これどこで使うの?」ともらったことに困っていたのですが、「掃除機をかけるほどの時間がないとき」や「掃除機やフロアワイパーで取れないチリ」にはこの「ミニほうき」のほうが時短で掃除できると気づきました。
「ちょっとだけ掃除」に便利
このほうきを使うようになって気づいたのは「部屋の端に溜まったほこりやチリ」さえ掃除しておけば、部屋が綺麗に見えるということ。おかげで「掃除ができていない部屋」にモヤっとすることが減りました。
平日はほこりやチリが気になったら、とりあえず「ミニほうき」でサクッとゴミを邪魔にならない場所にまとめておき、時間に余裕がある時に掃除機で吸い取る。
こうすると平日の慌ただしい朝の時間でも「1分だけ掃除」することが可能になって、掃除機をかけるのは週末だけでも部屋を綺麗に保てるようになりました。
何で掃除すれば良いかわからなかった場所にも
ほこりやチリが溜まって気になっていた窓のさん(サッシ)のあたりも「ミニほうき」ならサクッと掃除できました。
「あー汚れてるな」と思いつつ放置していたのは、掃除が苦手だからではなく「何を使って掃除すれば良いかわからなかったから」でした。
アナログかデジタルかではなく「良いものは良い」。今回の「ミニほうき」のように、どちらか一方に偏ることなく目を向けられると日常のモヤっとするお悩みを解決するヒントや素晴らしいアイテムに出会えるかもしれませんよ。
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
プチプラ活用・デジタル活用・マルチタスク術など……ママのモヤっとする時間を短縮する問題解決のアイデアを提案|2歳4歳やんちゃ男子の母、義母と同居中|FP2級&終活ライフコーディネーター。