「子どもがまた熱!?」突然の自宅待機でも快適に!モヤっと解消アイデア2つ
暮らしのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。
実は新年早々、子どもが熱を出して登園初日に早退したと思ったら、今大流行中のインフルエンザ!さらに、兄弟に感染して1週間以上の自宅待機を余儀なくされました。
いざ仕事を頑張るぞ!というタイミングでの急ブレーキ。働くママなら一度はモヤっとしたことがあるのではないでしょうか?そこで今回は、こうした「予期せぬ自宅待機」に私が必ずやる2つの「モヤっと対策」をご紹介します。
モヤっと解消アイデア(1) 子どものおもちゃを見直す
最初におすすめしたいのは、子どものおもちゃの見直し。自宅待機中、病気の子どもが安静にしていても、元気な兄弟姉妹がいると手持ち無沙汰で困ります。そんなときはリビングに置いてあるおもちゃを子どもと一緒に見直しています。
たとえば、遊ばなくなったおもちゃを「処分する」「一旦しまう」「交換する」などを決めるだけで、驚くほどスッキリ。普段目にしない場所にしまっておいたおもちゃを引っ張り出すと、子どもたちも「これ、遊んでたね!」と新鮮な気持ちで遊んでくれることもあります。
さらに、この見直し作業中にお部屋の片付けも少し進むので一石二鳥。何も処分しなかったとしても、おもちゃを整理するだけで親も気分がリフレッシュできます。インフルエンザのように登園停止期間が決まっているような感染症の場合、後半は元気いっぱいだったりしますから、自宅での遊びが再発見できる「おもちゃの見直し」はおすすめですよ。
モヤっと解消アイデア(2)部屋全体を掃除してリセットする
次に必ずやるのが、部屋全体の掃除。子どもたちが元気になった休み期間の最終日にやっています。子どもが病気になると、どうしてもウイルスや菌が家の中に蔓延しているような気がして気分が下がりますから、「ウイルスを追い出すつもり」で一気に掃除します。
特に重点的に掃除しているのが寝室、リビング、トイレの3カ所。布団やマットレスを全て上げて部屋全体を掃除したり、空気清浄機のフィルターを掃除したりするだけでも、気分がかなりスッキリします。
子どもたちにもお手伝いをお願いして、100均で買えるアルカリ電解水のスプレーで床やドアノブをササッと拭き取ってもらいます。体力が戻って動きたくてウズウズしている子どもたちには丁度いいお手伝いになっていますよ。
掃除することで部屋の空気がクリアになり、自分自身の気持ちも前向きにリセット。面倒だと思うかもしれませんが、掃除を終えた後の達成感とスッキリ感はクセになるほど気持ちいいんです。
最後に
子どもの突然の発熱から始まる予期せぬ連休は、働くママにとって避けられない試練のひとつ。
しかし、今回ご紹介した「おもちゃの見直し」や「部屋全体の掃除」をお決まりのルーティンとすることで、お部屋も心もスッキリして「予想外の自宅待機」をモヤっとしたまま過ごさないための対策になっています。
今回も綺麗になった部屋で子どもたちがまた元気に遊び回っている姿を見ると、「この1週間も頑張った甲斐があったな」という気持ちに。忙しい日々の中でも、ほんの少し自分や家族の暮らしを整える時間が取れたと思えば、悪くない時間だったように思います。
まだまだインフルエンザは大流行中です。感染予防が第一ですが、突然の自宅待機にモヤっとしたときは今回紹介したアイデア2つを試してみてくださいね!
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
プチプラ活用・デジタル活用・マルチタスク術など……ママのモヤっとする時間を短縮する問題解決のアイデアを提案|育児と介護のダブルケア◎3歳4歳やんちゃ男子の母、80代義母と同居中|FP2級&終活ライフコーディネーター。