「調べるのがめんどくさい!」電車&バスに普段乗らない人にやってほしい時短テク

2024/06/14
  • 時短研究家ママ。2歳・4歳の男の子を9割ワンオペで子育て中。ママのモヤっとを時短するアイデアを提案。 もっと見る>>

ママのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。

車移動が基本の暮らしだと、たまにしか使わない電車やバスといった公共交通機関でのお出かけは憂鬱になりませんか?時間を調べたり、運賃を確認したり、駅で切符を買う行為も、子連れだとひと苦労ですよね。

しかし、事前の準備を2つするだけでも、そのモヤっとする時間を大幅に短縮できます。

今日は、私が実践している電車やバスをスムーズに利用するための時短テクを紹介します。

スマホでラクラク!交通系ICカードの登録

「料金がよく分からない」「子連れで切符を買うのが大変」といった場合、普段使わないとしても交通系ICカードをスマホに登録して、余裕を持ってチャージしておけば、切符を買う手間が省けます。

アプリを通じてカードを登録し、チャージもオンラインで完了。これで、改札ではスマホをかざすだけでスムーズに通過でき、子どもを抱えていても安心です。

そもそも交通系ICカードを持っていない!という場合も、iPhoneユーザーならSuicaやPASMOをウォレットアプリから新規発行・登録することができますから手間もありませんよ。

地方でもSuicaやPASMOが使えるエリアは以前に比べてかなり増えましたからチェックしてみてくださいね。

時刻表アプリで計画的に

「久しぶりに乗るから時間がわからない」「あのバス停の名前なんだっけ?」と、直前での調べごとでモヤっとしないために時刻表アプリで事前にチェックしておくと、どの電車やバスに乗ればいいのか一目瞭然。

普段は車移動のわが家では、最寄りのバス停から駅までのバスなど「滅多に使わないけど使うならこれ」というルートを時刻表アプリに登録しています。帰省先が遠方の場合には、新幹線や電車等を使ったルートを登録しても良いですね。

時刻表アプリのおかげで「バスに乗りたい!」という子どもからの急なお願いにも、1分で時刻を確認できるので重宝しています。

親の老後の備えとしても

今回の時短テクは簡単なので、若い人だけではなく、親世代にもおすすめです。

まだまだ親が元気で車に乗っているという場合、いつ自分で運転できなくなって公共交通機関を利用せざるを得なくなるかは分かりません。

元気がなくなってから新しいことを覚えるのは大変ですし、ストレスを伴いますから、今のうちに交通系ICカードで電子マネーデビューして段階的に慣れてもらうと、老後の心配を1つ減らすことができますよ。

最後に

いかがでしたか?ちょっとした準備で、たまにしか乗らない電車やバスもモヤっとせずに利用できます。

これからのお出かけがもっと快適になるように、ぜひ今日紹介した時短アイデアを試してみてくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
プチプラ活用・デジタル活用・マルチタスク術など……ママのモヤっとする時間を短縮する問題解決のアイデアを提案|育児と介護のダブルケア◎3歳4歳やんちゃ男子の母、80代義母と同居中|FP2級&終活ライフコーディネーター。

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