帰宅後15分が勝負!子どもの準備がラクになる3つのおうちルール
ママのモヤっとを「時短」!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。
毎日の子ども服のお着替えやお支度に時間がかかってモヤっとしてませんか?
今回は、わが家で実践する「帰宅後15分で1日の子どもの準備を完結する」おうちルール3つをご紹介します。
【ルール1】帰宅後すぐに洗濯の仕分け・保育園準備
わが家では朝に保育園準備はしません。夕方、保育園から帰ってすぐに取り掛かります。
理由はシンプルに「準備するものを忘れてしまう」からです。おむつを何枚入れなきゃいけないか、お着替えは何が何枚必要か、忘れてしまうとモヤっとするので即行動に。どうしても後からやる必要があるものは、AIスピーカーのアレクサのリストへ登録しておきます。
この夕方の作業で1日の子どもの準備をほぼ完結しています。「洗濯物を畳む」「明日の準備」「パジャマ準備」がセットで約15分程度。
わが家は基本、洗濯したら次の日着る2日1回の「ハイペース着回し」なので、畳んだ洗濯物がそのまま保育園やパジャマの準備に回るという流れです。
【ルール2】洗濯物もリビングに仮置き場を設置
基本、お支度はリビングで全て完結。リビングに普段よく着る服の収納もありますし、キッチン横にランドリーバッグをかけて洗濯物の仮置き場を作っています。
以前は洗濯物をまとめて持っていこうとリビングの床に置きっぱなしにしていた時期もありますが、子どもが服で遊んで散らかして、またそれを片付けるというモヤっとがありました。
リビングにランドリーバックがあれば、部屋が散らかることはなくスッキリ。また、細々した洗濯物をその都度、洗面所まで持って行くことがないので時短できます。そして何よりも、今は子どもが小さいので目を離した一瞬でケガもするわ、ケンカもするわの大騒動になるため、このスタイルです。
保育園で使ったエプロンなどの洗い物はこのランドリーバックに一時退避。保育園から帰ってきた子どもたちも靴下を脱いだらここに自分で片付けてもらいます。
【ルール3】夫も子どももお支度できる収納を
収納は、子ども別のお支度ケースがあり、そこに毎日の着るもの一式を収納。すぐに分かるように子どもの名前をテプラで貼っています。
手前が「普段着」、奥が「パジャマ」と決まっていて、前述の夕方の作業の中で、おむつや靴下、肌着も全てこの中にセットしています。こうしておくことで、普段お着替えを担当しない夫でもすぐに手伝えます。
3歳の長男は、毎朝このケースを自分で取り出してお支度を始めます。着替えたとき、パジャマは前述のランドリーバッグに自分で片付ける流れです。
ただルールに沿って入れていくだけなので私自身準備がしやすいですし、何より私が言わなくても子どもも夫も準備できるので随分負担が減りました。子どもの準備でモヤっとしたら「おうちルール」作ってみませんか?
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
「時間がない!」を解決する子育てママの時短術|9割ワンオペで年子男子の育児・家事をしながら、同居する義母のお世話もするワーママの私が「ムダな時間を1秒でも減らす時短アイデア」を発信。FP2級&終活ライフコーディネーター。