【グズグズ対策】登園がスムーズになった!わが家の朝のおうちルール

2023/09/13
  • 時短研究家ママ。2歳・4歳の男の子を9割ワンオペで子育て中。ママのモヤっとを時短するアイデアを提案。 もっと見る>>

ママのモヤっとを「時短」!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。

子どもたちに朝ごはんを食べさせ、着替えを済ませ、子どもを保育園に送るという一連の流れ。朝は時間との戦いで、これをスムーズに済ませられるかが勝負のカギですよね。

子どものグズグズに手こずっていたのですが、「朝から子どもたちと遊ぶこと」をおうちルールにしたら登園までの流れがスムーズになりました。

朝のおうちルール①6時から子どもと一緒に遊ぶ

朝から恐竜とプリンセスで壮大なごっこ遊びをしています

わが家では朝6時から7時まで子どもたちと一緒に遊ぶことを「おうちルール」にしています。

その間は全力で子どもと遊ぶことにしているので、私は4時半に起きて6時までの間にやるべきことを済ませます。

子どもが少し早起きしても一緒には遊びません。「6時から一緒に遊べるようにやること終わらせちゃうね」と伝えて、動画を見たり遊んだりして待っていてもらいます。

遊ぶときは、大きな物音が立たない遊びなら基本的にはどんな遊びでもOK。ときには手がかかるような工作をすることもあります。

朝のおうちルール②お着替えしてから遊ぶ

「一緒に遊ぶのは6時から」と時間を決めていますが、パジャマから着替えたら遊び始めることもルールにしたら着替えがスムーズになりました。

以前は保育園の登園ギリギリで着替えをさせていたので「もう着替えなきゃ!保育園行く時間だよ!」と必死でしたが、今は「着替えて一緒に遊ぼうよ」と声を掛ければ、自分で服を脱いでくれるように。

声がけに反応しないときも「お母さん一緒に遊びたいし、遊ぶ時間なくなっちゃうの嫌だから着替えてほしいな」と伝えると着替えを始めてくれます。

着替える時間が遅くなったとしても「遊ぶ時間が減る」だけ。ママとしては「子どもがそれでも良ければいい」というスタンスでいられるので「早く早く」と急かす必要がなく、心にもゆとりができます。

朝のおうちルール③朝ごはんは自分で決める

朝7時になったら「7時になったからご飯だよ!」と声がけして遊んだおもちゃを片付けてから朝食をスタート。

基本の食事は決まっていますが、食べたくない物を食べさせる余裕はないので、パンなら何を塗るか、バナナやヨーグルトは食べるかなど本人の希望を聞いて用意。2歳と4歳でも自分の意思がハッキリしてきたのでそうしています。

食事前にひとしきり遊んでいるおかげで身体も起きて、朝食もしっかり食べられるようになりました。

最初の頃は「まだ遊びたい!」と嫌がりましたが、「朝ごはんを食べ終わったら保育園に行く時間まではもう一度遊んでいい」というルールなので、本当に遊びたいときは一生懸命食べています。

保育園に行く5分前には、AIスピーカーのアレクサが「そろそろ保育園に行く時間です。準備はできましたか?気をつけていってらっしゃい」とアナウンスして、テレビも電気もオフになる設定。子どもも「もう時間だ」とすぐに分かるようになりました。

最後に

長男は朝グズグズモードになることが度々ありますが、朝からしっかり遊ぶことで機嫌も直りやすくなりましたし、朝食もしっかり食べられるようになりました。

「平日の朝からしっかり遊ぶ」のは一見するとハードそうですが、個人的には、夕方以降の疲れているときよりも朝のほうが一緒に遊びやすいなと感じます。

私自身、子どもを急かすことが減って朝のモヤっとが時短できましたから、朝の子どものグズグズに手を焼いているなら、一度お試しくださいね!

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