【モヤっと解決】手放してよかった!寝落ち常習犯だった私の解決策
ママのモヤっとを「時短」!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。
子育ての中で特に私が困っていたのが「寝かしつけからの寝落ち」。寝落ちするとやるべきことがどんどんと溜まってしまうとわかっているのに起きられなかったのです。
そんな寝落ちのモヤっとを解決できたのは、自分の中にある「当たり前」を手放したからでした。
私の中にあった「睡眠」の当たり前
子どもが今より小さい頃、寝かしつけで寝落ちし、深夜0時を回ってから目を覚ましてしまうと「今日も起きられず終わってしまった・・・」と溜まり続けるタスクを頭に浮かべて悩んでいた時期があります。
あらゆる寝落ち対策をしても寝落ちが解決しません。運よく起きられたとしても目が全く覚めなくて効率が悪いので起きるのもイヤイヤ。
しかし、よく考えてみると当時は授乳もあって毎日深夜2時頃には一度目を覚まし、目が冴えてしまって布団の中でスマホを見てしまう時間が。
本当はこのムダな時間をなくしてやることをやりたい!と「21時前に寝落ちして2時に起きて再び4時に寝ること」を考えましたがモヤっとした気持ちが生まれます。
「夜中は寝るもの」だし「まとめて寝たほうが良いこと」で、「やるべきことは夜寝る前か朝起きてからするもの」という「当たり前」が私の中にはあったからです。
「当たり前」を消す前に、とりあえずやってみた
そんな「当たり前」を打ち消すことはできず、モヤっとしたまま2時起き4時寝の「2度寝スタイル」をスタート。何も行動せずこのままモヤっとし続けるのは嫌でしたし、寝落ちをしない解決策がもう思い浮かばなかったからです。
実際、2度寝スタイルをやってみれば快適で、今まで滞っていたタスクがどんどん解消!良い結果を得られたことでようやく自分の中にあった根拠乏しい「当たり前」ともサヨナラできました。
今は子どもの成長に合わせて4時か4時半に起きる「早起きスタイル」にしていますが、これも「そんな早起きしたら頑張りすぎ・・・!」という謎の「当たり前」に縛られ続けていればできなかったこと。
「寝る時間がトータルで最低5時間あって、身体の調子が良ければOK」というマインドにチェンジしたことで必要な時間を確保できるようになりました。
その「当たり前」って本当に当たり前?
私の父が、社会人になってからの私に口を酸っぱくして言っていたことがあります。
「何が常識で何が非常識なのかはよく考えなさい。自分が常識だと思っていることは、外に出れば非常識になってしまうことがあるんだからね。」
子育てに限らず、今抱えているモヤっとした気持ちは、実は自分の持つ「当たり前」という感覚、いわゆる固定観念や常識が解決の邪魔をしているかもしれません。
なかなか思うようにいかないときは「それって本当に当たり前?」と自分に投げかけることで、モヤっとする時間を短縮する糸口を探してみてくださいね!
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
「時間がない!」を解決する子育てママの時短術|9割ワンオペで年子男子の育児・家事をしながら、同居する義母のお世話もするワーママの私が「ムダな時間を1秒でも減らす時短アイデア」を発信。FP2級&終活ライフコーディネーター。