【小さな子どもがいる家庭】日常に取り入れられる3つの防災アイデア

2024/01/05
  • 時短研究家ママ。2歳・4歳の男の子を9割ワンオペで子育て中。ママのモヤっとを時短するアイデアを提案。 もっと見る>>

ママのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。

元日からの大地震。被災されたすべての方々に心よりお見舞いを申し上げます。

今回はわが家で子ども用に準備している防災対策の中で日常に取り入れやすいもの3つを紹介します。

飲みきりサイズのジュースをストック

子どもが飲み慣れたジュースは子どもが飲み切れないペットボトルではなく、200mlの紙パックで24本セットのものを購入し、常時ストックしています。

外出先でのおやつタイム用に持っていくのはこの紙パックジュース。

子どもの体調不良のときも重宝していて、病気で胃腸が弱っているときは冷蔵庫で冷えたジュースではなく、常温保存しているこの紙パックジュースが最適なのです。

防災のためだけの飲料ストックとなってしまうと期限切れになりやすいですが、これなら日常的にも消費できて体調不良のときにも活用できるのでおすすめですよ。

キッズテントでお昼寝体験

子どもたちの遊び道具になっている「キッズテント」が防災にも良いと感じたので紹介します。

わが家にあるキッズテントは、元々車好きの子どものごっこ遊びのために購入したのですが、気づけば好きなおもちゃやテーブル、ブランケット、ティッシュやゴミ箱まで持ち込んで自分の部屋を作っていました。

身長105cmの長男が足を伸ばして寝られるサイズです。

テントの上部に顔が出せる穴があるのですが、横に倒して子どもに寝ころんでもらえば、顔も見えてお腹をトントンできるのでお昼寝にもピッタリ。

畳むとコンパクトなるので持ち運びOK

広げると大きいですが、折り畳むとかなりコンパクトになります。

これなら避難所に持ち込めばプライバシーを守るスペースができますし、普段から子どもが遊び慣れたキッズテントがあれば、子どもの心理的負担も和らげそうです。

避難訓練のつもりで月に1度キッズテントでお昼寝体験したり、翌日の影響を気にしなくて済む休日の夜の就寝に使ってみると、いざというときも安心です。

小さな子どもが使える100均ライト

夜に地震が起きたときを想定して子ども用のライトを寝室に準備しています。

わが家は2階に寝室があって階段を降りて避難することになりますし、ワンオペ育児の夜も多いので、子どもも1人ずつライトを持っていると安心。

ダイソーで購入した「カラビナ付 2WAYランタン」は、小さな子どもでもボタン1つで簡単にライトをオンオフできます。

手が空くように首からぶら下げるストラップをつけ、裏側にはお名前シールを貼っています。

2WAYのライトの使い勝手がいい

2通りのライトがついていて、ボタンを押すたびに切り替わるので、何かを注視したいときには下のライトを、首からぶら下げて歩くときには正面ライトを点灯させるなど使いやすそうです。

カラビナがついているのでカバンにつけたり、高い場所にぶら下げて全体を照らすなどアレンジ活用しやすいのもポイント。

子どもたちとは夜階段を上がるときに、わざと階段の電気をつけずに、このライトを使って探検ごっこを兼ねた避難訓練をしています。

最後に

わが家は揺れの大きい地域ではなかったものの、2歳4歳と小さな子ども2人のワンオペ育児中に初めて緊急地震速報が鳴り、改めて防災準備の必要性を感じました。

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
プチプラ活用・デジタル活用・マルチタスク術など……ママのモヤっとする時間を短縮する問題解決のアイデアを提案|2歳4歳やんちゃ男子の母、義母と同居中|FP2級&終活ライフコーディネーター。

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