【小さな子どもと防災】ダイソーの虫かごで作る!子ども防災セット
ママのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。
以前、警視庁警備部防災対策課がX(旧Twitter)で紹介した「防災ボトル」が話題になりましたが、子どもがまだ小さいわが家では、子どもでもそのまま持ち運び可能な「防災虫かご」を作っています。
家の備蓄や本格的な防災リュック以外にも、簡易の避難グッズが用意しておくと、もしもの事態を想像してモヤっとする時間を短縮できますよ。
ダイソーの「虫かご」で子ども防災セット
「防災ボトル」は、大人が持ち運ぶには良いのですが、カバン不要な子どもたちには持ち運びが難しく、ボトルの蓋の開け閉めが小さな子どもの握力では困難だと感じました。
代用できるものを探していたところ、ダイソーで販売している虫かごを発見。スライド式なので子どもでも開け閉めができてストラップで斜めがけにできると感じたのでこれで子ども用防災セットを作りました。
付属のストラップは細いので太めのストラップにチェンジ。また緊急連絡先等を書いたネームプレートをつけました。どれもダイソー購入品です。
中身は防災ボトルとほぼ同じ
子ども防災セットの中身は、警視庁警備部防災対策課がX(旧Twitter)で紹介した「防災ボトル」を参考に決めました。
1.ウェットティッシュ
2.ばんそうこう/アルコール消毒綿/常備薬
3.現金
4.折りたたみコップ
5.ビニール袋
6.圧縮タオル
7.反射バンド
8.ミニライト&ホイッスル
9.おむつ(ポリ袋に入れる)
10.ペーパーせっけん
11.子どものおやつ
普段の必需品であるウェットティッシュ、や折りたためるコップ、反射バンド、おむつは子ども向けに追加したもの。
おむつとおやつ以外のアイテムは全てダイソー商品です。
ちなみに中身を詰めるときはお菓子が見えないようにしておくのがポイント。お菓子が見えてしまうと普段から「じしんのおやつ、たべていいの?」としつこく聞かれますからご注意くださいね。
全て詰めても350gで子どもも持ち運びOK
全て詰め込んで重さは350g。地震が頻発して不安な夜は寝室やリビングに置いたり、お出かけの時は車に積んでいます。
虫かごなので不要になれば、本来の使い方である虫取りで遊べばいいと感じたので無駄になることはなさそうです。
ちょっとした備えで普段の不安が和らぎますから、よかったらお試しくださいね!
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
プチプラ活用・デジタル活用・マルチタスク術など……ママのモヤっとする時間を短縮する問題解決のアイデアを提案|2歳4歳やんちゃ男子の母、義母と同居中|FP2級&終活ライフコーディネーター。