【お年玉いくらあげる?】毎年悩むならルールを決めてモヤっと解決!
ママのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。
お年玉をいくらあげれば良いか、去年いくらもらったかなど……毎年悩みながら年始を迎えていましたが、昨年から親族間のお年玉ルール提案し決定!モヤっと解消できました。
お年玉ルールを決めるポイント
お年玉は地域・年代・家庭によっても慣習が異なりますし、子どもが自由に使うのか親が貯金するかなど家庭の意向によっても金額に対する受け止め方が随分違いますよね。
私は3人兄弟の末っ子で姉と兄がいます。お年玉ルール決定には信頼できる情報を参考にした上で、一番提案しやすい姉の了解を得るところからスタートしました。
私が参考にしたのは住信SBIネット銀行が実施した「2021年・お年玉に関する意識調査」の結果で、年代別にお年玉の金額を見てみると、未就学児は3,000円以下、小学1-3年生は1,000円超~3,000円、小学4-6年生は3,000円超~5,000円、中学生以上は5,000円超~10,000円がボリュームゾーンとなっていることが分かりました。
「この情報をもとに考えたんだけど……」と提案するだけで受け入れ側も妥当性を判断しやすくなりますよね。
わが家のお年玉ルールは次のとおり
先ほどの調査結果を参考にしつつ、お年玉のルールを次のとおり決定しました。
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未就学児1-2歳……500円
未就学児3-5歳……1,000円
小学1-2年生……1,500円
小学3-4年生……2,000円
小学5-6年生……3,000円
中学1年生……5,000円
中学2年生……6,000円
中学3年生……7,000円
高校生以上……10,000円
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※その年に何年生になるかを基準にしています
わが家の親戚間だと、お年玉は子どものお小遣いになることと、親戚で集まる機会が多くお年玉以外のやり取りもあることから参考値よりも低い部分も。また、奇数が良いとされていますが、1年ごとの増額を優先したので偶数の年もあります。
お年玉の相場や縁起の良いマナーは「必ずしもこうすべき」というわけではありませんから、参考にしつつ自分たちの考えに合ったルールづくりを優先した結果です。
姉夫婦も兄夫婦も即OKをくれたので昨年からこのお年玉ルールを適用。お年玉にまつわるモヤっとから解放されました。
お年玉ルールでモヤっと解決!
お金の話はシビアですし、義理の兄や姉といった血縁の違う親族の考えも気になってしまい、ルールを決めるとなると「自分では決めきらないけど誰かに決めてもらいたい」というのが正直なところではないでしょうか。
縁起よく迎えたいお正月から親族間で「うちの子のほうがもらった額が多い少ない」とモヤっとする火種になってしまうのも残念なこと。
提案するのに少し勇気がいるかもしれませんが、一度決めてしまえば予算管理もラクですし、何より毎年悩まずに済んで、子どもたちの笑顔だけに意識を向けられますよ。お年玉にモヤっとしたら試してみてくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
2歳4歳やんちゃ男子の母で義母と同居中|ママのモヤっとする時間を短縮する暮らしのアイデアを提案。|プチプラ&デジタル活用・マルチタスクなど問題解決が得意です|FP2級&終活ライフコーディネーター。