チョコの中に練り込まれているのは・・・?まるで“焼きたてのような香ばしさ“が楽しめるチョコレート

2023/01/16
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サンキュ!STYLEライターのおいもぱんです。

今回は、筆者が毎年リピ買いしている、ちょっと珍しいチョコレートをご紹介します。

○○が作るチョコレート

スタイリッシュなロゴデザインが印象的な「Pump Street CHOCOLATE(パンプストリートチョコレート)」。

こちら、作っているのは、イギリスのベーカリーカフェ「Pump Street Bakery(パンプストリートベーカリー)」。そう、パン屋さんなんです。

2012年に、ペストリーの一つとしてチョコレートの製造も始めたそうですが、なんとカカオ豆の輸入からチョコレートの製造までの全工程を自社で行うこだわりっぷり。

そして中でも人気が高いのが、自家製の“パン粉“を練り込んだ板チョコレートのシリーズなんです。

まるでパンを食べているかのような板チョコレート

自家製天然酵母のパン粉を練り込んだチョコレートは、パンならではの“オーブンで焼いたような“香ばしさと、チャリチャリとしたパン粉の食感が特徴的。クッキーやビスケットが入ったチョコレートとは違い、ちゃんと「パンを感じる」一枚に仕上がっています。

おすすめのフレーバーをご紹介!

筆者が数年に渡ってお取り寄せしている中で、特に気に入った3品をご紹介します。

バターが薫る<クロワッサンバー>

1品目は<クロワッサンバー>

クロワッサンバー(70g)
パッケージ裏面

エクアドル産カカオ62%のチョコレートに、ベーカリーで手作りしたクロワッサンのフレークが練り込まれています。

カカオの風味が豊かなチョコレートから顔を出すのは、ザクッと香ばしいクロワッサン。そして後から、バターの風味がふんわりと広がります。クロワッサンにはもちろん、チョコレートにもバターの風味が練り込まれているので、噛んで食べても舌の上で溶かして食べても、バターの風味が鼻に抜ける香り豊かな逸品です。

バターの薫りが豊かな逸品

まるで朝食のシリアルのような<ブラウンブレッド>

お次は<ブラウンブレッド>。

ブラウンブレッド(70g)
パッケージ裏面

こちらはカカオ分が40%とやや低めで、優しい薄茶色の板チョコレートです。

チョコレートはマイルドなカカオ感でとってもミルキー。対して練り込まれているパン粉は、ザクザクとハードで力強い麦の風味を放っています。まるでシリアルにミルクをかけて食べているような不思議な一枚。

アクセントに練り込まれている海塩が、ミルク感と香ばしさを引き立ててくれていますよ。

まるでミルクをかけたシリアルのような味わい

ほのかな酸味と塩っ気が癖になる<ライクラム>

最後は<ライクラム ミルク&シーソルト>。こちらは1袋20gと食べきりサイズの板チョコレートです。

ライクラム ミルク&シーソルト(20g)
パッケージ裏面

エクアドル産カカオ 60%の ダークミルクチョコレートに、ライ麦 100% のパン粉を加えた一枚。

まろやかなミルク感とマイルドなカカオ感の後に、チャリっとした食感と共にライ麦独特の香ばしさが広がります。

そして時々顔をだすライ麦の酸味と海塩の塩っ気が絶妙!甘じょっぱさが癖になる一品です。

ライ麦独特の風味と塩っ気が癖になる

ちょっと珍しい「パンを感じる」チョコレート

ありそうで他にない「パンを感じる」チョコレート。朝のコーヒータイムにその香ばしさを楽しんでみるのも良さそうですね。

商品はオンラインで購入できるので、ぜひチェックしてみてくださいね!

◆この記事を書いたのは・・・おいもぱん
座右の銘は「一日三食」。毎日の「食べる」にひたむきな美味しいもの巡り・お取り寄せマニア。パンとチョコレートが大好き。食経験だけでなく知識も深め、目指すは食のコンシェルジュ。
自身のInstagram(@oimopan0160)では美味しかったパンやパン屋さんを紹介しています!

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