【カルディ】甘酸っぱい!?カカオの果肉「カカオフルーツ」を練り込んだ珍しいチョコレート
美味しいもの巡り、お取り寄せマニアでサンキュ!STYLEライターのおいもぱんです。
今回はカルディで購入できる、ちょっと珍しいチョコレートをご紹介します!
カカオの“果肉”を使用したチョコレート
今回ご紹介するのは、ベルギーの「ショコラティエ・ヴァンデンブルグ」が手がける「CABOSSE(カボス)」。
パッケージのイラストを一見するとよくある粒チョコレートのようですが・・・
なんとこちら、フィリングにカカオの果肉「カカオフルーツ」を使っているんです。
甘酸っぱい!?「カカオフルーツ」とは
カカオというと、チョコレートのもとになる「カカオ豆」のイメージが強いですよね。
実は、カカオそのものは立派なトロピカルフルーツ。これまで、カカオの豆以外の部分は使われずに捨てられてき他のですが、近年、豆だけでなく果肉や果汁を含めた「カカオフルーツ」全体を使う動きが加速しているんです。
パッケージの説明によると、このチョコレートは、フィリング部分に、カカオ豆を包み込む白い果肉部分からとれた果汁を使用しているそう。その味わいはチョコレートの味わいとは全く異なり、パッションフルーツのように甘酸っぱいんです!
パッケージの中には綺麗に並んだ12粒のチョコレート
箱を開けてみると、カカオの形をしたチョコレートが12粒並んでいます。
早速いただきます!
カットしてみると、チョコレートのシェル(外側部分)の中に、ガナッシュのようなフィリングが入っています。
口に入れると・・・フィリングがとっても甘酸っぱい!!
レモンともベリーとも違う、すっきりとしたジューシーな甘酸っぱさがキュンと弾け、お口いっぱいに広がります。
そしてフィリングは滑らかに口溶け、チョコレートのシェルが口の中に残ります。そのため最後に残るのはチョコレートの甘い余韻。
カカオ×カカオの新しい体験
外も中もカカオ由来なのに、全く異なる味わいのコントラストが面白い一品「CABOSSE」。カカオのみせる新しい可能性を一度体験してみてはいかがでしょうか?
◆この記事を書いたのは・・・おいもぱん
座右の銘は「一日三食」。毎日の「食べる」にひたむきな美味しいもの巡り・お取り寄せマニア。パンとチョコレートが大好き。食経験だけでなく知識も深め、目指すは食のコンシェルジュ。
自身のInstagram(@oimopan0160)では美味しかったパンやパン屋さんを紹介しています!