捨てられない!そんなときに意識するたったひとつのこと
効率家事で暮らしを楽しく!
サンキュ!STYLEライターの大滝 有香です。
片づけられない人とは?
お片付けの第一歩として、いるもの、いらないものを分ける作業があります。
この「いる」の判断がなかなかできない人は部屋が散らかりがちです。
それはなぜか。
自分にとって必要なものが分からず、すべてが必要だと思ってしまうから。
例えば、ストックはいっぱいあったほうが心に余裕が出来るし。
あの服高かったから好みじゃないけど処分するのもったいないし。
貰い物は捨てるとなんだか悪い気がして…
といったように、意識が「自分以外のモノ」に向いてしまっているんです。
無理に捨てなくてもいいもの
ただ、なんでもかんでも使っていないものだから捨てよう、というわけでもありません。
子どもが小さいころ家族で旅行したところで買ったお土産。
大好きなアイドルのコンサートチケット。
手にした時にうふふってなんだか気分がよくなるもの。
それは使っていないとしても、その「もの」がこころのエッセンスになってくれるものなら手元に置いておいてもいいんです。
自分にとって必要なモノとは
ダイエットをしよう!と決意したとき、理想の体型を思い浮かべませんか?
そのイメージをもとに余分なお肉を落としていきますよね。
また、きちんと栄養も取らないと体に悪影響を及ぼします。
つまりただ減らせばいいってものではない。
家のお片付けも同じです。
理想の暮らしを思い浮かべてそのイメージに必要なものを選び取ることが必要です。
見た目だけでなく、自分がどんな感情でいたいか。そこを意識してみると自分にとって本当に必要なものは何か、
きっとわかってきますよ。
この記事を書いたのは… 大滝 有香
2007年生まれの娘、2015年生まれの息子の年の差姉弟を育てる母。
ワンオペ育児の中でも自分の時間を持ちたくて
部屋を整え家事の負担を減らす暮らしにシフトチェンジ。
漫画・声優さん大好きで空いた時間で常に漫画やアニメを満喫しています。