【お手軽薬膳茶】美容と健康に黒豆をお茶で楽しむ方法
- 知って活用、暮らしに溶け込む健康づくりをモットーに東洋医学のセルフケアの知恵を取り入れやすく続けやすいように発信します。看護師・薬膳師・などの資格をもつ令和元年生まれの坊やのママです もっと見る>>
薬膳茶エバンジェリストの薬膳ナースけいこです。
年が明けてしばらく経ちました。
おせち料理を食べていたころが懐かしく感じます
お節料理の定番のひとつといえば「黒豆」ですが買いすぎてしまって調理しないまま余っていませんか?
実は、黒豆は薬膳で多用される女性に嬉しい効果がいっぱいの優秀食材なんです。
今回は、手軽に取り入れられる「黒豆茶」の効果や作り方、活用方法をお伝えします
黒豆って何が良いの?
黒豆は
・水の巡りをよくする
・血を元気にする
・血の流れをよくする
などの効果が期待できます
黒豆は薬膳では「水の巡りをよくする」特徴を利用して、むくみがある際に活用する食材のひとつです
また、生理などで貧血になりやすい女性に嬉しいのが「血を元気にする」という点。
生理中や、いつもより爪の赤みが薄い時は血が元気不足なので、意識的に黒豆を取り入れるのがオススメです。
寒い季節や、肩こりなど血流が悪くなりがちな時には「血の流れをよくする」効果が嬉しいですね。
ちなみに、血流が良いとシミやそばかすが、できにくくなるんですよ。
フライパン1つで超簡単!黒豆茶の作り方
①黒豆を流水でさっと洗う
②フライパンに黒豆をいれて、弱火で15~20分程度炒る 油は不要
パチパチと皮が裂けて中の豆が茶色く色付くのが出来上がりのサイン
③密閉容器に入れて保存する
黒豆茶の活用方法
できた黒豆茶を単品で飲む場合は、ティーポットに10~20粒ほど(濃さはお好みで)入れて3分程度蒸らします。
飲み終わった後の黒豆は食べることができます
私は、出かける時に、ティーポットに黒豆を入れて黒豆茶として持ち歩き、小腹が空いたときにポリポリ黒豆を食べています。
また、他のお茶とブレンドしても良いです。
黒豆は、香ばしい味が特徴的です。ハーブティーが苦手な方も「黒豆をブレンドすると飲みやすくなる」という感想を持たれる方もおられます
おせち以外で黒豆を食べることは少ない方もおられると思います。
ですが、美容と健康に嬉しい効果がたくさんの黒豆はお茶にすると手軽に取り入れやすくなりますよね。
いつまでもキレイでイキイキと過ごせるように、黒豆茶おすすめです♪
ティーパックのものも市販されていますので、作るのが面倒な方は市販品もおススメですよ。
〇この記事を書いたのは…薬膳ナースけいこ
薬膳師/看護師/経絡ヨガ指導者/薬膳茶エバンジェリスト
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