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連休中、映画やドラマのイッキ見の落とし穴

2025/04/18
  • 知って活用、暮らしに溶け込む健康づくりをモットーに東洋医学のセルフケアの知恵を取り入れやすく続けやすいように発信します。看護師・薬膳師・などの資格をもつ令和元年生まれの坊やのママです もっと見る>>

看護師で薬膳師の薬膳ナースけいこです。
連休や休みの前日に映画やドラマを連続視聴するイッキ見をしていませんか?翌日のことを気にせずに夜遅くまで連続して楽しめるのは魅力ですよね。
ですが、翌日疲れてしまうのがデメリット。今回はイッキ見で疲れないためのコツをお伝えします。

イッキ見の影響は?

長時間、映画やドラマを視聴することで懸念されることは
・情報量が多いことで脳が疲れて肉体疲労も感じやすくなる
・長時間同一姿勢で血行不良やコリがおこる
・目が疲れる
・ブルーライトや感情の興奮で睡眠の質に影響する
などの影響が考えられます。

疲れにくくするコツは?

せっかく映像作品を楽しむなら、疲れにくくしたいですよね。こんなことに気をつけてみませんか?

・スマホよりもテレビなどできるだけ大きな画面で楽しみましょう。小さな画面の凝視は目の負担になります
・スマホで見る場合、臨場感よりも疲れにくさを優先するなら、モノクロ画面がオススメです。カラフルな画面よりも脳が疲れにくくなります
・視聴は日中から寝る1時間前くらいまでに済ませましょう
・1話ごと、1時間おきなどこまめに休憩して水分補給やストレッチ、遠くを見ることをしましょう
・座る姿勢をこまめに変えるとコリの予防になります
・暗い部屋での視聴は疲れ目の原因になるので室内灯や照明を利用しましょう
・ブルーライトカットの工夫をしましょう。メガネやシートなどのグッツを活用してみるのも良いですね

そして、時々「疲れていないか」自分自身のコンディションを気にかける事も大切です。

疲れずに楽しむ

観ることが悪いというわけではありません。

映像作品を見ることで、楽しめたり、新たな価値観が生まれたり、ストレス解消になったり、周囲の人との会話が弾んだり…メリットもたくさんありますよね。

視聴しつつも「疲れていないかな」「休憩が必要かな」など自分の状態にも目を向けつつ、自分にとっての心地よい楽しみ方を見つけていきましょう。

◆この記事を書いたのは…薬膳ナースけいこ
看護師・薬膳師・経絡ヨガ指導者・薬膳茶エバンジェリストなど人の心身のケアに関わって25年
東洋医学、西洋医学、脳と心の仕組みを使って「大人女子の体と心の生命力がUPする」健康習慣をお伝えしています
プライベートでは、令和元年生まれの男の子の子育てに奮闘中です