ヨガ女性の桟橋

その場でできるプチセラピー脳と心を休ませる技

2023/12/21
  • 知って活用、暮らしに溶け込む健康づくりをモットーに東洋医学のセルフケアの知恵を取り入れやすく続けやすいように発信します。看護師・薬膳師・などの資格をもつ令和元年生まれの坊やのママです もっと見る>>

看護師で薬膳師の薬膳ナースけいこです。

毎日やることがたくさんで、休んでも眠っても疲れがとれない!といったことはありませんか?そんな方におススメの無料ですぐできる簡単なプチセラピーをお伝えしますね。

古典の知恵袋40過ぎたらこれをやりなさい!

落ち着き

健康づくりに関する古書にこんな言葉があるんです。
「40歳をすぎたら、用事のない時は目をつむっていなさい」
目と耳から入る情報を処理することは体力をかなり消耗する事だということは昔からわかっていたようです。

現代を生きる私たちは、色彩豊かなパソコンやスマートフォンの画面が移り変わるのを多くの時間を使って見ています。目で見たものを脳で処理するのに脳はオーバーワークになりがちです。さらに、耳からくる音の情報は脳に直接届くため音の情報を処理するためにも脳は働いています。
脳に疲労が蓄積すると、自律神経や心の健康、睡眠の質にも影響がでてきます。

そこでおすすめなのが、古くから伝わる健康のプチセラピー「抑目静耳(よくもくせいじ)」です。

プチセラピーのやりかた

癒し

その場ですぐできる「抑目静耳(よくもくせいじ)」のやりかた

1 できるだけ静かな環境で座る
2 体の力を抜いて目を閉じる
3 3分程度何も考えずに楽に呼吸する
※何も考えないのが難しければ呼吸に集中する

これだけです。簡単ですよね。
すき間時間を見つけて、こまめに行うと効果が出やすいですよ。

どんな効果があるの?

安らぎ

抑目静耳(よくもくせいじ)には以下の効果があるといわれています。
・耳と目の情報を遮断するので脳が休まる
・気力、体力が回復する
・心が休まり自律神経が整う

疲れが取れたり、目がすっきりする。頭の回転が良くなるなどの感想を持つ方が多いです。
疲労の蓄積を防ぐ、こまめに疲労を取ることで、仕事やプライベートのパフォーマンスがUPします。簡単なプチセラピーで仕事もプライベートもよりよい状況になりますように。

〇この記事を書いたのは…薬膳ナースけいこ
薬膳師/看護師/経絡ヨガ指導者/薬膳茶エバンジェリスト
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