【秋の味覚】ショコラティエが創る魅惑のマロンパフェ
スイーツ&カフェマニアでサンキュ!STYLEライターのオノです。
涼しい風が吹き始め、すっかり秋めいてまいりました。カフェにもパティスリーにも秋の味覚を使ったスイーツがあふれています。
今回はオススメの秋パフェをご紹介します。
『Patisserie & Chocolat Bar DEL'IMMO』の「パフェほうじ茶マロン」です。
この記事では、『DEL'IMMO』がどんなブランドか、「パフェほうじ茶マロン」の構成や美味しさのポイントをお伝えします。
DEL'IMMOの特徴
『DEL'IMMO』は2014年にショコラティエが創るパティスリーとして赤坂に誕生しました。(赤坂店は既に閉店しています)。現在は東京に4店舗と大阪、兵庫、京都にお店があります。
ブランドのシェフである江口和明氏は、国内の高級チョコレート専門店で修業された後、ベルギーの高級老舗チョコレートブランド『デルレイ』本店での研修を経て、『デルレイ』の日本国内のカフェにて、シェフをつとめられていました。
チョコレートを変幻自在に操るシェフの技術によって、『DEL'IMMO』ではチョコレートがパンケーキやアイスクリーム、焼き菓子やパフェになって登場します。
特にパフェは旬の食材とチョコレートを組み合わせて、華やかでデコラティブに仕上げられており、とても人気があります。
「パフェほうじ茶マロン」 構成
今回いただいた「パフェほうじ茶マロン」は『DEL'IMMO』の目白店、『Patisserie & Chocolat Bar DEL'IMMO』でいただけるメニューです。
「パフェほうじ茶マロン」は以下のパーツで出来ています。
・トッピング:チョコパーツ/栗の甘露煮/粉糖
・渋皮栗アイスの上にマロンクリーム
・ホワイトクリーム
・ほうじ茶アイス
・ヘーゼルナッツメレンゲ
・マロンクリーム
・白玉
・アプリコットのコンポート
・ほうじ茶ジュレ
・フィヤンティーヌ
・アプリコットソース
「パフェほうじ茶マロン」の美味しさのポイント
栗の味わいをしっかり堪能できるのはもちろんのことですが、良い仕事をしてくれているのが和素材。
ほうじ茶の香ばしい香りは栗の香味を下支えしていますし、ジュレと白玉があることで食べ応えが増しています。
大きなカットサイズのアプリコットが入っているのも特徴的。上品な酸味なのでスイーツによく使われるアプリコットですが、表面の照りなど、脇役で使われることが多いです。ただ「パフェほうじ茶マロン」のアプリコットは影の引き立て役ではなく大胆に使われています。
果肉の食感はクリームやアイスクリームにはないみずみずしさが感じられます。
『Pâtisserie & Chocolat Bar DEL’IMMO』のイートイン席はバーカウンター仕様。スイーツと真剣に向き合える空間なので、チョコレートを贅沢に使ったスイーツやドリンクをゆっくりと味わってほしいです。
店舗と商品概要
店舗名: Patisserie &Chocolat Bar DEL'IMMO
住所 : 東京都豊島区目白2-39-1トラッド目白 1
開店時間: 10:00-20:00
最寄り駅:目白
紹介した商品:「パフェほうじ茶マロン」¥1520
※季節メニューのため販売期間にご注意ください。
※掲載した写真は撮影許可を頂いています。
◆記事を書いたのは・・・オノヒロコ
スイーツ&カフェマニア。洋菓子メーカー元広報で、おススメや話題のスイーツを紹介しています。