野菜洗い

【ニトリ】鉄なのにコスパ良し!お値段と軽さがうれしい鉄フライパン

2024/03/15
  • 心も空間も整える、自分と地球に優しく、物だけでなくゴミもミニマルにすることを発信する整理収納アドバイザー もっと見る>>

料理に苦手意識があるサンキュ!STYLEライターのきいろです。みなさんはどのようなフライパンを使用していますか?

実は使いやすいと言われているテフロン加工のフライパンはフッ素樹脂加工であり、高熱をかけてしまうと有毒ガスが発生したり、フライパンの表面に亀裂が入るとマイクロプラスチックが発生したりすることがあると言われています。

テフロン加工以外のセラミック、ステンレス、鉄などのフライパンを使うことが安心だと思っています。ニトリの鉄フライパンを購入して3週間が経過したので感想を綴ってみます。

フライパンを買い換えるたびに罪悪感を感じていた

フライパンイメージ

今まで一般的なテフロン加工のフライパンを使用したことがあります。扱いやすく、お値段も優しいと思っていました。でもその頃は「環境によくない」と知らなかったから使っていました。

テフロン加工のフライパンは寿命がありますよね。テフロン加工が剥がれ始めたら買い替えを考えなくてはなりません。つまり買い換えるたびにゴミになってしまっていました。昔はそれが当たり前だったので何も考えていなかったです。

環境によくないということを知ってからフッ素樹脂加工でないフライパンを使用したりもしました。しかし私の扱い方が良くなかったのか焦げ付くようになってしまいました。

加工が剥がれてしまったんだと思います。フライパンをダメにしてしまった罪悪感がありました。

長く使える鉄フライパンに憧れる

鉄フライパン

鉄フライパンに昔から憧れていましたが、使いこなす自信がありませんでした。少しお高めなものも多く、重さが重いイメージでした。

料理に苦手意識があるので重いフライパンだと料理のモチベーションが下がってしまうと思っていました。高いフライパンを購入して扱えなかったらまた罪悪感が生まれてしまいそうと思っていました。

そんな時ニトリに鉄フライパンがあることを知りました。鉄フライパンはハードルが高いと思っていた私にうれしい情報でした。早速店頭に見に行きました。

ニトリの鉄フライパンはハードルが低い

ニトリ鉄フライパン

店頭にはニトリの鉄フライパンは2種類売っていました。26cmのものと30cmのものがあります。お値段は26cmのものが1490円、30cmのものが1990円です。

30cmのものはサイズが大きいので少し重さを感じますが、26cmのものはそんなに重くなく、お値段もやさしめ、重さも重くないということで初めての鉄フライパンにニトリの鉄フライパンを選びました。

実際に使用してみての感想

フライパン
グラタンを作ろうとしているところです

26cmのタイプのもの、軽くて扱いやすいです。油を熱してから使用していて、火の通りも良く、使いやすいです。

使い終わったら洗剤などは何も使用せずにスポンジでお湯で洗っています。洗った後は軽く火にかけて水分を飛ばします。そして冷めた後にしまっています。通常、鉄のフライパンはシーズニングという「油ならし」の作業が必要になります。

ニトリの鉄フライパンは金属バットたわしや洗剤などは使ってはいけないそうです。

ニトリ鉄フライパンは使用前に行うシーズニングが不要とのことです。内外面はシリカ塗装というものがされています。使用して3週間、問題なく使用できています。説明書に記載のお手入れ方法と注意事項を守り、長く使えるといいなと思っています。鉄フライパン初心者の方におすすめしたいアイテムです!

◆この記事を書いたのは…きいろ
整理収納アドバイザー、クリンネスト。
シンプル・サステナブル・整えるをテーマに暮らしの気づきや片づけのこと、サステナブルなアクションなどを投稿しています。

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