掃除疲れ疲れ

お掃除のプロがオススメ!年末ではなく夏にやった方がいいお掃除

2024/08/02
  • 心も空間も整える、自分と地球に優しく、物だけでなくゴミもミニマルにすることを発信する整理収納アドバイザー もっと見る>>

お掃除の資格のクリンネスト1級を持っているサンキュ!STYLEライターのきいろです。年末に時間ができる人が多いことと、新年の前にお掃除しておきたいという方が多く、年末に大掃除を頑張る方が多くないでしょうか?

でも実は年末ではなく、暑い季節にやった方がおすすめなお掃除があります。そのお掃除についてお話したいと思います。

もし夏に時間ができたら良かったらここのお掃除をやっていただきたいです。

コンロ周りや換気扇の掃除

換気扇掃除

寒い季節ですと油は冷えて固まりやすくなります。油は固まってしまうと汚れが落ちにくくなってしまいます。なので油汚れを落とすなら気温の高い夏の方が落としやすくおすすめです。汚れが落としやすくなるので寒い季節よりも掃除の時間が短縮できます。

ちなみに私はお掃除の資格を持ちながら家の中で1番苦手な掃除の場所が換気扇でした。高い位置にあってやりにくいですし、油がぎっちりついてしまうとやる気がなくなってしまっていました。

「汚れが落ちにくい」と思うと余計にやる気がなくなってしまうんですよね。コンロ周りの掃除をする上で更におすすめしたいことが油がはねる場所に物を置かないことです。

調味料やキッチンツールなどを出して置きがちですが、油はねで調味料やキッチンツールなども汚れてしまうので掃除が苦手な方にはしまう収納がおすすめです。

カーテンやラグなどの大きなものの洗濯

洗濯

冬だとなかなか乾かない洗濯物も夏の天気のいい日ならばすぐに乾くので、夏は大きな物の洗濯がおすすめです。カーテンやラグなど大きなものを洗濯してもすぐに乾くので太陽のありがたみを感じます。

水を使用する掃除

水

冬は水が冷たくて、水を使った掃除が少し辛く感じませんか?夏はそういった苦痛がなく、むしろ水を使った掃除が心地よく感じます。また、夏に外やベランダの掃除などで水を使用するとすぐに乾くところも嬉しいです。

一気にやるのではなく季節にあった掃除をしていくのがおすすめ

掃除

人によっては短期間で一気にお掃除するというのが好きな方もいると思います。一気にスッキリ感を味わえるので気分爽快な気持ちになれるので気持ちはわかります。

でも実は夏だけじゃなく、それぞれの季節にあったお掃除があります。季節にあったお掃除をした方が汚れが落ちやすかったり、短時間で終わったり、分散させて行ったほうが満遍なく綺麗にすることができるのでおすすめです。

◆この記事を書いたのは…きいろ
整理収納アドバイザー、クリンネスト。
シンプル・サステナブル・整えるをテーマに暮らしの気づきや片づけのこと、サステナブルなアクションなどを投稿しています。

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