コンポストを始めるなら夏がおすすめ!理由3つ
キエーロという堆肥が増えないコンポストを使用して3年になるサンキュ!STYLEライターのきいろです。
コンポストを始めてからいいことがたくさんあったのですが、まだやったことない人には今の季節から始めるのをおすすめしたいと思っています。その理由についてお話したいと思います。
1.気温が高い季節は生ゴミの分解が早い
私が使用しているコンポストのキエーロは土を掘って、そこに生ゴミを入れて土をかき混ぜてまた上に土をかけます。すると土の中にいる小さな微生物が生ごみを分解してくれる仕組みです。
この分解が夏などの暖かい季節の方が盛んに行われます。逆に冬は分解がゆっくりなのでコンポストを始めるなら夏の方がおすすめです。
2.生ゴミの匂いが気になる季節だからこそおすすめ
暖かい季節は生ごみの匂いが気になりませんか?すぐに捨てられたらいいのですが、ゴミの日まで保管しておかないといけないために生ゴミが臭わないというビニール袋に入れたりする方もいると思います。
でもコンポストを始めると生ゴミはコンポストに入れればいいのです。私が使用しているキエーロというコンポストは外にコンポストを置いていますし、生ゴミの上に土を被せるので臭いが気になりません。
3.夏の野菜や果物は嵩張るものが多い
夏の野菜や果物は皮などが嵩張るものが多いと思いませんか?スイカやメロンなどの皮は特に大きいし場所もとりますよね。でもスイカやメロンの皮を小さくして、コンポストに入れると割とすぐに分解されることに驚きます。
果物ってほとんど水分なのだなと実感します。どのくらいで分解されるか試してみるのも夏休みの自由研究みたいで面白いですよ。
嫌だったことを楽しめる
コンポストを始める前の私は夏の生ゴミの臭いの臭さや夏野菜や夏の果物の皮がかさばることが嫌でした。誰もが不快に感じることだと思います。
でもコンポストを始めたことで生ゴミの臭いと野菜や果物の皮でゴミがかさばって嫌だったことが手放せました。あとゴミの収集日にごみ収集所に捨てに行く時もカラスがゴミを狙っているのが嫌でした。でも今ではコンポストを使用して生ゴミの量を減らせているので、そもそもカラスが狙うようなゴミがゴミ袋に入っていないです。
ゴミってネガティブなイメージが多いんですが、コンポストを始めるとそれが解消できることが多いです。始めてくださる方が増えて、モヤモヤを手放せてコンポスト生活を楽しめるといいなと思っています。
◆この記事を書いたのは…きいろ
整理収納アドバイザー、クリンネスト。
物を減らすことでゴミも減らしたいと思うようになりました。
シンプル・サステナブル・整えるをテーマに暮らしの気づきや片づけのこと、サステナブルなアクションなどを投稿しています。