【お家で楽しむ】声かけで一変？！退屈なお家遊びが特別な空間に

3人子育て真っ最中、日々の暮らしを彩るアイデアを発信中。サンキュ！STYLEライターのmiwaです。

今回は子どもたちと楽しくお家じかんと向き合うための、言葉の工夫をご紹介します。

お出かけの予定がない日

学校や園の長期休み、妊娠中、体調がすぐれず急遽お出かけの予定をキャンセルした日など、お家じかんを過ごすことが増えたタイミングで、元気溢れる子どもたちはどのように過ごしていますか？

ついつい、テレビをずっとつけっぱなしにしてしまったり、ゲームと長時間睨めっこの我が子を見て、なんだかモヤモヤする日などを私自身もよく経験していました。

声かけで部屋の景色が一変？！

ある日、それは私の産後すぐのタイミングに長女を外遊びに連れていくことができず、なんだか申し訳なさでいっぱいになっていた日のこと。

ただお昼ご飯を食べるだけの時間に「そうだ！お家ピクニックをしてみよう！」と娘に提案してみたことがありました。内容は簡単！いつも食べているダイニングテーブルではなく、娘が「ここで食べたい！」と希望するお部屋にラグをひいて、その上でいつもどおりのご飯を食べる、ただそれだけというものなのですが、なんとこの時のお姉ちゃんのキラキラ嬉しそうな表情は今でも忘れられません。

いくつ浮かぶ？！ネーミングのアイデア

ネーミングから（え？なんだか楽しそうかも、、）と子どもたちをワクワクさせる言葉の魔法で今までたくさん部屋の景色を変身させてきました。

・廊下でお祭り
・お風呂プール
・おやつパーティー、など

ネーミングを付けると、あとは子ども達の想像力の素晴らしさから、たくさんのワクワクしたリアクションを見せてくれます。

大変な準備は何もいらない

ネーミングをつけてしまった以上、準備も大掛かりにしなくては？！時間もかかりそうだし、手間だな、、と心配する必要は全くありません。

「廊下祭り」で新聞を丸めて作った輪投げの輪っかを、ただ家にあったおやつに向かって投げて遊んでみたり。お風呂に入る時にゴーグルをつけて入浴するだけのスタイルも「お風呂プールだ！」と、大喜びして遊んでくれます。

可愛い色のペーパーナフキンの上におやつを並べるだけでも充分にいつもと違う「パーティー感」が漂うのです。

想像する力で遊びに広げる

今回はネーミングで、お家じかんも楽しめるような言葉のアイデアをご紹介しました。
長期休み、急なお家じかんも外出とは違った感覚や子どもたちの表情が見つかるきっかけになると嬉しいです。

◾️この記事を書いたのは・・・3人子育て真っ最中、親子の関わりを学ぶ、親・子の片づけインストラクター1級
資格をもつmiwa。お家じかんを楽しむアイデアを発信しています。