【子育て】小学生も忙しい?!子ども達が楽しみにしている金曜日の過ごし方

2024/02/13
  • 子供達が大きくなってからではなく、今にスポットをあてて。2度と戻らない今日と子育てがあることを、メッセージとして言葉にのせます。もっと見る>>

3人子育て真っ最中、整理収納アドバイザー母ちゃん、サンキュ!STYLEライターのmiwaです。

わが家には小学5年生と1年生の兄妹がいます。小学生になってから習い事を含めると子ども達のスケジュールもパンパンに。ちょっとしたお楽しみをつくることで、子ども達も頑張る日のメリハリ作りや心の休憩ができるよう、たまのお楽しみ時間を金曜日に作り、また一週間走り抜けるためのパワーチャージをしています。

晩ごはん時もテレビOK

平日の月曜日から木曜日は、晩ごはんの時にテレビを見ないのがわが家ルール。その分、晩ごはんの時にゆっくりテレビを見れるのが金曜日のお楽しみです。

ご飯に集中して食べてもらいたい、ダラダラ食べがなくなって欲しい、そんな理由からテレビ時間にルールをつけていましたが、小学生に上がると食事のスピードも安定してきたので金曜日はお好きにどうぞっと子ども達の好きなテレビをみんなで見ながら食事をします。

のんびりタイムを楽しむ

金曜日の夕方以降の時間をわが家は「のんびりタイム」と名付けています。早くお風呂を済まして晩ごはんが終わったら、布団の上で各自が好きなことをするという時間。金曜日まで走り続けたみんなのご褒美タイムなんです。

お風呂、ご飯も終わり、布団を引いて、歯ブラシも済ましたあと布団の上で各自ゲームをしたり漫画を読んだり、親子でヨガのYoutubeを見ながら身体を動かすこともあり、そのお楽しみ時間のために金曜日帰宅後はとてもスムーズに寝るまでの家事が捗ります。

パジャマを着て寝る

わが家の子ども達は、平日月曜日から木曜日までパジャマを着ずに次の日の洋服を着て寝ています。これは子ども達と話して決めたルーティンですが、金曜日はパジャマを着る!というのも子ども達が自分で取り入れていました。

次の日の休日感をパジャマを着ることでより一層リラックスして楽しむのだとか。何より子ども達がなんだか楽しそうに決めたルールなので、今は何も言わずにそのルーティンが完成されています。

意識して休憩する時間を

親になって自分の言葉にふと耳を傾けて見ると子ども達にはいつも「〇時だよ、用意できた?」「間に合わないよ!急いで」「自分のことは自分でしようね」という発言が増えていました。

お兄ちゃんから低学年の頃に「頑張ってるから自分にも自由な時間が欲しい!」と言われた時にハッとし、親もいつまでも家事と仕事ばかりだと気持ちも疲れてしまうのに、子ども達にはつい、なんでもきっちりを要求してしまいがちだなと、反省。

このお楽しみな金曜日ならではのルールを設けてから、子どもたちは朝の身支度も宿題のペースも、習い事の持ち物管理まで、全て自分で考えて自発的に動いてくれるようになりました。大人と同じように、ゆるっと過ごすことでまた1週間頑張ることのできる心の休め方だと思っています。

◆この記事を書いたのは…miwa
3人兄妹、小学生2人の子育て真っ最中。子どもと対話しながら、親目線で決めつけることのない暮らしの工夫を日々考えています。親・子の片づけインストラクター1級資格保有。

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