【多肉植物】忙しい方もズボラな方も!手間いらずで可愛く育つ「多肉植物」の魅力3選

2023/10/31
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こんにちは。築古賃貸での暮らしを楽しむ、サンキュ!STYLEライターのhikariです。

カラフルな彩りとぷっくりとした可愛い姿が人気の「多肉植物」。
おうちで過ごす時間が増えたことで、ガーデニングに挑戦する方や癒しを求めている方からも注目を集めています。
私は多肉植物を育て始めて10年経つのですが、ずっとときめきが止まりません。

そんな多肉植物は、育て方も簡単なのではじめて育てる植物にもぴったりなんですよ。
そこで今回は、多肉植物の魅力を3つご紹介します。
おうちでグリーンを育ててみようかなと思っている方は必見です!

ズボラさんも安心!手間なしお手入れ

小回りのきく給水アイテムが便利です

ガーデニングをしようと思った時に気になることといえば、どれくらい手間がかかるかということではないでしょうか。
特に毎日の水やりは、家事や育児、お仕事をされている方にはなかなかハードルが高いもの。
「植物をすぐ枯らしちゃう」という方は、ここがネックになっていると思います。

一方で、多肉植物は一般的な植物と比べて少ない水やりで育てられるのが特徴。
水やりは半月〜1ヶ月に1度ほどで大丈夫なんです。
砂漠出身の植物だから自身の葉っぱに水を蓄える力を持っていて、しばらく水やりを忘れても自身の水分で生きられるくらいの生命力の強さ。
面倒くさがりでズボラな私でも、安心して育てられています。

逆に構いすぎて水やりの回数を多くしてしまうと枯れてしまうことも。
日当たりと風通しの良いところに置いておくだけで自然と可愛い姿になってくれる、まさに忙しい方のライフスタイルにぴったりな植物です!

不用品が映えアイテムに!植える鉢を選ばない

コーンの空き缶をそのまま使ってます。サビと多肉がベストマッチ!

どんな鉢に植えてもさまになるのも、多肉植物の良いところ。
こだわりの可愛い鉢はもちろんのこと、空き缶や使わなくなったキッチン道具、子どものおもちゃやサイズアウトしたスニーカーなど、植える器を選ばず楽しめます。
思い出の品を可愛く再利用できるのがうれしいですね。

「捨てられない」が理由で片付けが苦手という方は、手放すのを迷っている雑貨に多肉植物を植えてみるのもおすすめ。
今までとは違う新しい形で楽しんでからだと、気分よく手放せそうです。

ここでのポイントは、水はけを良くすること。
多肉植物は湿気が苦手なので、土が濡れた状態が長く続くと枯れてしまいます。
はじめて育てる方は底に穴を開けられる器が安心ですよ。
穴を開けるのが難しい時は、水やり後に傾けて余分な水を捨てれば大丈夫です。

毎日胸キュン!色やフォルムがとにかく可愛い

個性的な形、カラフルな色が楽しめます!

最後にお伝えする魅力は、色や形が可愛い!ということです。
お花のような形のものやつぶつぶとしたもの、星のような形のものなど他の植物にはない独特のフォルムが楽しめます。

秋から冬の寒い季節は、赤や黄色、ピンク、紫などカラフルに紅葉した姿も。
私は寒いのはあまり得意ではないのですが、多肉植物のこの姿が見られるのはうれしいですね。

一日の寒暖差が大きいほど良く色づくから、天気予報で「寒暖差に注意」と言われると心の中でガッツポーズしてしまうくらいです。

さいごに

可愛いだけでなく手間いらずで、忙しい毎日でも楽しんで育てられる多肉植物。
片付けで出た不用品や手放すのに悩んでいるものも、多肉植物の鉢にすれば新しい楽しみ方を味わえます。
これからの季節は多肉植物を楽しむのにいちばんいい季節。
この機会に多肉ライフを始めてみるのはいかがでしょうか。

◎記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターhikari
築古物件が好きな転勤族。元マキシマリストで汚部屋の住人。繰り返す引っ越しを楽にしたくてものを手放すうちに、身軽な暮らしの快適さに目覚める。
築古賃貸で心地よく暮らすアイデアを提案しています。

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