【多肉植物】かわいい多肉をお得にゲット！マニアおすすめの「穴場スポット」3選

こんにちは。多肉植物とともに暮らして10年、サンキュ！STYLEライターのhikari（ひかり）です。

多肉植物を買おうと思ったら、園芸店やホームセンターに足を運ぶのが一般的。
でも、実は他にも多肉植物が手に入る場所があるんです。

この記事では、多肉を育てて10年目のマニアがチェックを欠かさない「穴場スポット」を3つご紹介します。
かわいい多肉をお得に手に入れたい方は必見です！

メジャーなのはホームセンターや園芸店

ホームセンターや園芸店に行けば、豊富な種類の中から好きな多肉植物を選べます。
店舗数が多く、「とりあえずいくつか買ってみよう」という初めての方にはおすすめです。

ホームセンターは気軽にふらっと立ち寄れるのが魅力的。
園芸店は植物専門なだけあり、ホームセンターより状態の良い苗が揃います。

穴場スポット1：100円ショップ

マニアおすすめ穴場スポット、まず1つ目は「100円ショップ」です。
数年前から店頭で多肉植物を見かける機会が増えてきました。
特に出会えるチャンスが多いのがダイソーとキャンドゥ。
植物専用売り場の一角に多肉コーナーも設けられています。

100円ショップで取り扱いがある多肉植物は、丈夫で育てやすい品種が中心。
基本的にどれを選んでも失敗が少なく、初心者さんにも安心です。
税込110円という価格もうれしいですよね。

時々、他で流通していないような品種に出会えるのも100円ショップの魅力。
滅多にお目にかかれませんが、宝探しのようでマニア心をくすぐられます。

穴場スポット2：ハンドメイドイベント・マルシェ

アクセサリーや雑貨など、かわいい手作りアイテムが並ぶハンドメイドイベントやマルシェ。
実はこちらも多肉植物の穴場スポットです。

多肉植物を扱うブースでは、出店者さんが自宅で育てたこだわりの苗が手に入ります。
大切に育てられたのが想像できる、状態の良いかわいらしい苗がずらっと並ぶ様子はいつまでも見ていられそう。
育て方や特徴などを気軽に聞ける雰囲気もうれしいところです。

出店者さんが作った寄せ植えが手に入ることもあります。
寄せ植えは単品の苗より価格が高いものの、複数の種類の多肉植物が入っているのでお得感たっぷり。
一期一会のひと鉢を探してみるのも楽しいひとときです。

穴場スポット3：道の駅

穴場スポット3つ目は「道の駅」。
とても意外な場所ですが、物販コーナーの片隅に多肉植物が売られている施設が結構あります。
お花や野菜の苗といっしょに、外の軒下に並んでいることが多いです。

道の駅では、ご近所の方が手塩にかけて育てたであろう立派な苗が手に入ります。
その上、今回ご紹介した他のスポットよりもダントツに格安！
私は多肉を育てて10年経つのですが、気づいたら旅の途中で多肉植物をたっぷり買っていた…なんて経験も数えきれません。

美味しいグルメといっしょに多肉植物もぜひチェックしてみてくださいね。

穴場スポットはお宝の山！

「かわいいけれど高い」「安いけれど状態がいまいち」と、多肉植物を選ぶときは迷う場面もたくさんあります。
今回ご紹介した穴場スポットは「かわいい」と「お得」のいいとこ取りができる、本当は秘密にしたい場所ばかり。
ぜひ足を運んで、あなただけのお宝多肉を探してみてくださいね。

◎記事を書いたのは・・・サンキュ！STYLEライターhikari
多肉植物に魅せられて10年目、未だ熱が冷めやらぬ「タニラー」。築古賃貸の狭いベランダで多肉のお世話に明け暮れる日々。所有数は最大で300種類。転勤族のため引越しのたびに少しずつ減らし、現在はおよそ140種類の多肉植物と共に暮らしている。
メディア出演：「ヒルナンデス！」（日本テレビ）
書籍掲載：「ナチュラルガーデニング2019」（学研プラス）、「GreenSnap 多肉植物＆グリーンのDIY」（主婦の友社）、「RoomClipのGREENインテリア」（学研プラス）他