【秋におすすめ】こんな布類を手放してスッキリ

2024/10/07
  • シンプルで小さな暮らしの中で、工夫して家族とゆとりを持って楽しく暮らす子ども4人の母さん もっと見る>>

こんにちは!昨年末出産して四児から五児の母になりました。色々と手放してラクしたいサンキュ!STYLEライターの冨永ゆきです。

9月も終わりに近づき、朝晩がだいぶ涼しくなりました。まだまだ日中は暑いですが秋の気配を感じます。
涼しくなってくると体も動かしやすくなってきますね。
「スポーツの秋」と言いますが、「片付け」や「掃除」も秋は最適な季節です。

秋は布類の手放しにベストなタイミングです。
なぜかというと、その先の年末大掃除に※「ウエス」として使えるからです。
そこで今回はこんな布類を手放すといいですよという提案です。

※【ウエス】汚れなどを拭きとる布で使い捨てが前提。

衣類

そろそろ衣替えのタイミングです。ついでに不要な衣類を見直してみましょう。

・今年着なかった夏服
・今年着ないであろう秋冬服
・そろそろ買い替えが必要な肌着
・繕いようのない靴下
・繕うつもりで放置されたままの服



洗面所周りの布類

・古くなったフェイスタオル、バスタオル
・洗うのが大変なバスマット
・数が多すぎるハンカチ
・子どもが赤ちゃんのころ使っていた大量のガーゼ

キッチン周りの布類

・洗っても汚れが落ちにくくなったふきん、台ふきん
・焼けてそろそろ変えたいと思っているミトン
・最近敷くことが無くなったランチマット
・出番のないエプロン

その他の布類

・使いきれないほどあるエコバック
・今は使っていないポーチや巾着袋
・コロナ禍以来使わなくなった布マスク
・洗い替えに買ったものの出番のないシーツ

ウエスで家じゅう拭き掃除

誰かに譲ったり、リサイクルボックスに持って行くことができない布類は袋にためておいてウエスとして使います。
綿素材の肌着やTシャツは柔らかくて掃除に持ってこいです。靴下は手にはめるとハンディモップのように使えます。

使いやすい大きさに切って使うもよいですが、大量にあると途中で挫折しそうです。
その場合、切らずにそのまま使うのが簡単です。洋服も四角に折って、前後ろ裏表にすればまんべんなく使うことができますね。

ちなみに、我が家は年末に大掃除はせず、秋の間に少しずつ掃除を終わらせるため、年末を待たずどんどん消化します。普段行き届かない、棚などの家具類、カーテンレールの上や巾木、照明、窓やサッシなど空いた時間に拭いては捨てています。

「片付け」ながら「掃除する」作戦でおうちスッキリキレイ

我が家は赤ちゃんを含む子育て真っ只中で、子どもたちのお世話、食事、洗濯で手一杯で掃除に関しては優先順位は低く必要最低限です。ですが、出来れば家はキレイに保ちたいです。
そのため、管理するモノを少なくし、掃除しやすい環境を心がけるようにしています。

布類は一つ一つは軽く、たためばコンパクトなものですが、それゆえに持ちすぎる傾向があります。
そこに注意して年に一度、この秋を見直すタイミングにしてみませんか?
出来たウエスでついでにおうちもキレイにしましょう。


【この記事を書いたのは・・・冨永ゆき】
日々をラクにすべく、何か手放せるものはないか考えることが趣味の39才五児の母です。
『あるならあるなりに、無いなら無いなりに』がモットー。

【活動実績】
「サンキュ!」企画
「年末までに10万円貯める」企画:2020年銅賞、21年金賞

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