【毎日の家事】面倒くさいに打ち勝て!やる気が出ないときの対処法・3選

2024/04/04
  • 「好きがあると暮らしは楽しい」を掲げ自分らしい家づくりのヒントを発信するルームスタイリスト。低予算リフォームで、家族の今と未来の暮らしを見据えたアイデアをワーママ目線で、毎日投稿中!もっと見る>>

整理収納アドバイザー兼ルームスタイリスト・サンキュ!STYLEライターのmiho_livingです。

家づくりの発信をしている筆者ですが、家事は極力やりたくないのが本音です。家ではとにかく怠けていたいのです。

しかし家族と住む以上、家事は避けては通れません。そんな筆者が「面倒くさい家事に打ち勝つ!」対処法をお伝えします。

1.家事の所要時間を知る

最初にお伝えしたい方法は「所要時間を知ること」面倒くさいと感じる時は必ず意識して欲しいのです。

例えば、朝食後のキッチンリセット。おおよその時間は把握していますか?わが家の朝はワンプレートですむような簡単な食事なので、洗い物は少なく7〜10分ほどで終わります。

しかし「面倒くさい」というフィルターをかけてしまうと、簡素な作業が遠い道のりのように感じてしまう。実は、これこそが行動できない理由なのです。

「たった10分ですむ作業!」と認識できれば、家事に対するハードルは下がります。ぜひ、試して欲しい対処法です。

2.家事中に耳で効率と学びを体感する

次にご紹介したい方法は「耳で効率と学びを体感する」こと。ただ家事をするのは勿体ない!ワイヤレスイヤホンがあれば快適に作業することができます。

日々の料理や掃除。長丁場になる程面倒くさい気持ちは加速します。こんな時、私は音楽の力を借ります。アップテンポな曲は効率も3割アップ!口ずさみ、小躍りしながら作業ができる特権は家だからこそなのです。

また、最近はeラーニングの選択肢が増えました。オーディブルを利用すれば、プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴くこともできるので更に学びの場が広がります。

面倒くさいと感じる前に、イヤホンを装着!家事の時間を有効活用して、自分が主体的に楽しめる時間を作っていきましょう。

3.家事後にやりたいことを決める

最後の対処法は「終えた後にやりたいことを決める」こと。行動に意味を持たせることで、自身のやる気につなげます。

特に掃除や片づけに有効な手段です。掃除はしなくても日常にさほど問題がないため、重い腰が上がりません。しかし放置するほどに、時間と手間がかかります。そのため、早い段階で行動することが吉!

まずは、家事を終えた後の未来を想像することで、思いを行動の原動力にします。そして「片づいた部屋で何をしたいか?」まで決めておくと効果は倍増します。

どんなことでも構いません。お茶を片手に本を読んだり、ソファでひたすらゴロゴロする…!片づいた部屋で集中して仕事をする!等々、自分の姿を思い浮かべましょう。

面倒くさい感情が渦巻いたら、家事後にやりたいことを設定!それがやる気につながり行動できる!これこそが必勝法です。

「面倒くさい家事時間」を実りある時間にしよう!

「家事は面倒くさい!」しかし、私たちが避けては通れないのが家事。それならば、自分にとって実りのある時間にしましょう。

やる気が出ない時ほど、ご紹介した方法は効果があります。「面倒くさい時間から、自分のための時間へ」その時間こそが、家族が安心して暮らすための家づくりになります。ぜひ、実践してみてくださいね。

◎この記事を書いたのは…
miho_living:ルームスタイリスト/整理収納アドバイザー
5歳児を育てる、ワーママ。『帰りたくなる家づくり』を目指し日々奮闘中です!

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